仕事_42 ページ25
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『ようこそ。ここの審神者のAだ』
見習い「Aさん、ですね!これからしばらくお世話になります!」
こんのすけをおろし、行儀良く頭を下げた見習い。
加州「ねぇ、外寒いからさ、中入ってもらおうよ」
『そうだな。では見習い……ええと、名はなんと云う』
見習い「名前ですか?“ほつぎ”といいます!」
『ほつぎ、か…………こんのすけ』
こんのすけ「はい!ほつぎ様、わたくしは一度政府に戻らせて頂きます!」
ほつぎ「そっか、ここまでありがとう。またね」
失礼致します!と、こんのすけは煙を出して消えていった。
『では中へ』
ほつぎ「はい!」
加「俺、加州清光。こっちは」
ほつぎ「乱藤四郎さんと、蛍丸さん、ですね」
先に名前を言われた二人はもちろん、Aも加州もキョトンとする。
蛍丸「俺たちのこと知ってるの?」
ほつぎ「ええ、もちろん存じ上げております」
乱「勉強したんだね!」
ほつぎ「…そうですねぇ」
『…………』
加「ねえっ、話振っといて悪いけど寒いっ!ほら、Aもほつぎも入ろ!」
加州に急かされ、Aたちは皆が待機している大広間へ向かった。
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設定
ほつぎ (見習い名)
・性別→男
・年齢→18歳
・身長→170cm
・常に白い布を顔の前に垂らしている
・礼儀正しい
※見習いについて(細かい容姿など)は話の中で徐々に明らかになるので、設定をあえて少なめにしました。
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作者名:葛の葉 | 作成日時:2018年5月17日 0時