story27 ページ27
東峰side
毎日一緒にいるうちに俺の中で
Aの存在が日に日に大きくなってるんだ。
Aが可愛いからとかそうゆうんじゃない。
いや...もちろん可愛いんだけどな。
初めて会った時感じたんだ。
なんの根拠もないし直感的なものだけど
Aが俺を...俺たちを変えてくれんじゃないかって。
バレーは俺には必要なもので
烏野バレー部は俺にとって必要な存在だ。
だからこそ...正直しんどかった。
気持ちよく打てないバレーをするのが。
伊達工との試合が終わってから
スパイクを打ち切れなくなった。
ブロックされちまうのがこわい。
エースの俺が...スパイクも決めれず
烏野を敗北させちまうのが...
すげえこわかったんだ。
大好きなバレーを
大事な仲間と一緒にやってるのに
いつも心のどこかに穴が空いてるような...
そんな感じだ。
それはきっと俺だけじゃなかったはずだ。
だけどみんな俺に気を遣ってくれてたんだろう...
俺に何か言ってくる事はなかった。
いっその事...バレーをやめようとも思ってた。
その方がみんなのためにもなるんじゃないかって。
何より...俺自身が楽になるかもしれないって思ったんだ。
まぁ、逃げようとした。
情けねーよな...
そんな時...Aがマネージャーとして
烏野バレー部に入部した。
そして...あの日...
Aは誰もが口にする事なかった
俺のプレイの事を俺自身向き合いながら....
ちゃんとはっきり言ってくれた。
みんなが繋いだボールを
俺が勝手に諦めてたらエースじゃない。
俺が諦めちゃ駄目だ。
西谷にも言われたはずなのに...
なにがエースだ。
やらなきゃなんねー事も出来ずに...
俺...何やってたんだろうな。
俺に空いてた穴が埋まったような気がした。
俺は誰かにはっきり言ってもらいたかったのかもしれない。
” 今の俺はエースじゃない ” って。
キセキの世代...はAがいたからキセキを起こせたんじゃないかって
俺らもまた飛べるってAはそう思わせてくれた。
俺だからってAが気持ちをぶつけて来たわけじゃない。
影山にも言ってたしな。
どんな奴だろうとAはきっと俺に言ったみたいにはっきり言ったと思う。
でも...” 黄瀬涼太 ”だけは違う。
Aにとって本当に特別な相手だって
一瞬で分かった。
Aはきっと ” 黄瀬涼太 ” が好きだ。
だけど俺...Aが好きだ。
自分の気持ちからもう俺は逃げない。
簡単には諦めない。
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7nana23(プロフ) - 雪だるまさん» アドバイスありがとうございます(´；ω；`)次からはもう少し説明つけて分かりやすくなるように努力します(＞＜) (2018年5月18日 16時) (
レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 設定ごっちゃですね！！説明つけて貰えると、さらに良くなると思います！！ (2018年5月3日 21時) (レス) id: 9c5c3e2020 (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - 夜桜さん» 毎度ありがとうぅぅ(о´∀`о)最後の最後まで落ちに悩みましたぁぁ(>_<)黄瀬君ともくっつかせたかった(>_<)（笑）これからも応援よろしくお願いします(о´∀`о) (2018年1月26日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 完結おめでとうございます！途中から夢主ちゃんがどっちにするか気になって気になって…夜もねって眠れませんでした！今回もとても良い作品でした！これからも頑張って下さい！ (2018年1月25日 23時) (レス) id: bebf9be0ae (このIDを非表示/違反報告)
7nana23(プロフ) - そよかさん» わぁー^_^コメントありがとうございます！！！旭さんも黄瀬くんも好きで(>_<)今後の展開に悩みます〜(>_<) (2017年12月13日 12時) (レス) id: 6aff11dccc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7nana23 | 作成日時：2017年8月9日 11時
