22話 ページ28
真「クロ‼こっちこっち‼3階の部屋がタオル足りないって!」
ハイ、一ノ瀬です...有栖院家は3日間ずっとこんな感じです。ボクも異能をフル活用して(夜叉3体+伊豆の踊子1体の計4体)動いている+泣き止まない子供達を泣き止ませるために中也さんや芥川さんの異能を使ってでキャパがかなりヤバイです...
真「あっ!A‼2階に泣き止まない子供達がいるからそっちに行って欲しい‼」
『......分かった』((フラフラ
真「大丈夫か?すっごいフラフラしてるぞ」
『......うん。大丈夫』
正直全然大丈夫じゃない。頭痛もヤバイしいつ倒れてもおかしくない。でも...行かなきゃ。
〜行って泣き止ませました〜
ヤバイ。もう限界だ。頭が割れるくらい痛い。
視界が揺れる...倒れないようにするのがやっと...
真「A‼ちょっと休め‼すっごいフラフラしてるぞ‼」
『ま、ひ る...........』((フラッ
そこでボクの意識は途切れた...
〜真昼side〜
貴「ま、ひ る......」
『うわー‼』
Aが倒れそうになったから慌てて支えた。
というかベッドで寝かせた方が良いよな...
どうやって運ぼう...ここはシンプルに考えて...
『お姫様抱っこだろ‼』
恥ずかしいけどな!!///すっごい!!///でもしょうがないよな...
『よっと...って軽っ⁉』
何キロだよ?体重...まあ運ぶか。
貴「.......君............め..........ね...」
『ん?』
Aが何かを言ってたのが聞こえたからよく聞いてみる
貴「...敦君......ごめんね......ごめんね......」
そういいながらAは...泣いていた。..."アツシ君"
って...誰だ?
『まあ起きた時に聞いてみるか』
その後運んでる途中にクロに見つかって冷やかされた。
**************************************
運ぼうとする時に真昼の頭の中で出来た式
おんぶ=何か(ムn((殴)が当たる。
抱っこ=いくつだよ⁉
お姫様抱っこ=...これしかねぇ
です。
まあ私がやらせたかったからもありますね。グヘヘへ((殴←好みで決めるな!!///by真昼
65人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:湯豆府食べたい | 作成日時:2018年8月23日 13時