21話 ページ27
ク「めんどくせー...結局またキサマちゃんの家に行くのかよ__...」
真「文句言うなクロ!御園...昼間の電話で様子おかしかったし何があったかわからないけど心配だよ。
でも正面から入れてもらえないよなー...」
鉄「オレ超いい案あるぜ」
『ボクもー!』
鉄が出した案は、棺桶の上に鉄が乗って真昼がクロを肩車してさらにクロがヒューを肩車するという。なんでボクが入ってない。(あ スカートだから?違うか)
真「うん!いけるよーないけないよーな!そういえばAの案は?」
『まず一つ目は重力操作で浮かして飛ばすのと、細雪で姿を消して正面から入るのと、重力操作か羅生門で壁をぶっ壊す!』
真「最後物騒‼...大丈夫いざとなったら...シンプルに考えて...飛ぶだろ!!」
ク「ムリムリ...」
ズンッ
『⁉』
真「なっ...⁉何だ...⁉」
空を見上げてれば...大量の灰塵が空を舞っていた
真「これっ...灰塵...なのか⁉御園の家の中から...⁉」
ク「向き合えねー...あ...わかったこれ夢だな...きっとそうだ夢とは向き合う必要ねーな」
『夢じゃないよ。現実だよ』
真「中で何か起きてるのか⁉ヒュー!お前も何かわかんねえの...」
ヒュ「...どうなっておるのじゃ...?これほどの灰塵が世界に出るじゃと...⁉これが椿の狙いじゃとしたら...事態は深刻じゃぞ」
『深刻って...え?』
今見えている光景は、鉄が自分の棺桶の上に真昼とクロ(ネコ)を乗せて飛ばそうと...あ。飛ばした。
真昼の悲鳴が聞こえる...
君のことは忘れないよ...←いや死んでないから!by真昼
鉄「門から回って行くぞ」
『あ。ハイ』
門から回って行って真昼達を探していたらもう終わってたようだった。マジか
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作者名:湯豆府食べたい | 作成日時:2018年8月23日 13時