神作者に出会ってしまった。【そ.ら.る】

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SRRside＿＿





ツイッターをフォローしてから、ひじきさんについてわかった事、と言うか気づいた事。






ひじきさんは炎上することを極端に嫌がる。






それはもう尋常では無いくらい。






自分が一般人であることを望みたがる。脚光を浴びたがらない。






そ「会ってみたいなあ・・・」





それには反対する奴がいるんだよなあ。まずは相方をどう丸め込もうかな。←






ふと、思いついて俺はスマホ片手に作業中のまふまふの所へ向かった。







そ「ちょっとだけで良いから。嫌だって思ったらすぐに見るのやめて良いから」







ま「この前言ってた人の小説・・・？」






そ「ひじきさんワールドに引きずり込まれるから、一回読んでみてよ」






まふまふのラインにリンクを送りつける。






選んだのは、時間をかけずに読める短編集。






その短編集だけで、ひじきさんの文才を見せつけられた気がしたから。






ま「相方の夢小説読むのとか気がひけるんですけど・・・」






その相方がオススメしてるんだから読めよ←







とりあえずゴリ押しで読ませた結果、まふまふから出てきた言葉がこちら。






ま「神ですね(真顔)」







そ「でしょ？」






これはクセになる、とまふは呟きながらせわしなくスマホをタップしたりスクロールしたり。







何やってるのかと画面を覗き込めばお気に入り登録完了のページが目に入る。







そ「アカウント・・・」






ま「ひじきさんの作品見るだけですから？他は別に良いんですけど？」






ツンデレか。

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