擬人化ペット！？ ２【mfmf】

５０話 ページ7

Asaid



ソファに座ってる私の上に跨がるようにして座ってるモコモコ団子のまふまふくん



丁度まふの顔が首筋に乗ってるから髪の毛あたってちょっとくすぐったいんだよね
　


しかもね、その状態で私の匂い嗅いで


まふ｢Aのにおい………｣

ってなんかへにゃぁってふにゃあって(語彙力)笑ってるんですよ


もうね、顔から火がでるくらい熱いね


まぁ抱きついてるから顔は見えないだろうけど……




まふ｢………心臓どきどきしてる？

なんかすごいどきどきしてるのきこえる。｣



やっべぇ、また心拍上昇してきました



バレないようにしたかったのに！


でもこれだけくっついてたらそりゃ聞こえるよね


『私も人間だもの。

心臓ドキドキしますよ。』



間違ったことは言ってないよ！？


まふ｢ふぅ〜ん…｣



なんか納得してないようだけど……いっか。






まふ｢…………(ｶﾌﾟｯ｣



ん？



ｶﾌﾟｯ？



『ちょ、待て待て、なにしてんの！？』


肩噛まれてるんですけど！？


まぁ甘噛みだけど……


いや、でもね！？



まふ｢Aの肩噛んでる……｣


『な、何故に！？』


まふ｢うーん……噛みたかったから？｣




そういってまた噛み始める




今ね、全神経が肩に集中してる←



痛くはないから良いんだけど。



そしてね、噛むだけだと思うじゃないですか。


この子舌で舐めたり唇で吸ったりするんですよ。



くすぐったいし、なによりとてつもなく恥ずかしい。



『まふまふさーん、私は食べ物じゃないですよー。

早くお離れくださーい。』


まふ｢やだ、まだたべる。｣



あ、なに、

私もう食べられる対象になってるの！？


いやん、食べられちゃう。←



そんなこと言ってる場合じゃねえ。




『はよ離れんさい。』


まふ｢やだ。｣


『嫌いになりますよ。』


まふ｢やだ。｣


『じゃあどきなさい。』


まふ｢やだ。｣



なぜじゃあっ！？！？！？



全部やだ。で返ってきますよ！？



まふ｢……。｣



さっきよりもめっちゃ強く吸われるようになったんだけど。←



これさ、まさかまさか……


まふ｢ん、跡ついた。｣


『え、つけちゃったの！？』




………キスマ、つけられました。

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