グリムメイカー【浦島坂田船】

Halloweennight５ ページ5

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ご馳走やダンスを楽しんでるとふいに船が揺れていることに気づく。

不思議に思いウッドデッキに出ると周りは一面海。しかも水平線。

真っ暗な空に赤く輝いた月が水面を赤く照らしてなんとも不気味だ。別世界のよう。

｢おっと。気づきました？｣
『センラ、さん。』
｢時期気づくだろうと思ってあえて言いませんでした。気づきましたし、この船と僕たち４人のこと、話しましょうかね。｣

王座の用な椅子に座り隣どうぞと目で訴えるセンラさん。

センラ｢まずこの船について。この船は幽霊船。つまりこの船に乗ってる人、crewは全員幽霊です。もちろん、僕たち４人も。｣
『え、？』

全く気付かなかった。
人間のような体格、服装。気づくわけが無い。

センラ｢うらたんがルシフェル、堕天使。志麻くんがゾンビ。あ、ただのやなくてアーミーな。坂田が賢者で僕がキョンシー。
僕たち妖怪ゾンビは人間に化ける事ができ年に一度、こうしてcrewの人数を保つため１人の乗組員が降りた後船のドアを開き人間を待ってるんです。｣
『要するに、坂田さんが言ってた身代わり、って事ですか、？』
センラ｢そうやね。それ。｣

無茶な話しすぎる。
私には私の生活がきちんとあるし仕事だってある。
この船の乗組員になるなんて御免だ。

でもきっと、YES以外の選択肢を与えないようにするのがこの４人なのだろう。

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幕張両日とても楽しかったです。
浦島坂田船さん４人をはじめとしたバンドメンバーさんや行かれた方、お疲れ様でした。

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