大会スタートアップ ページ28
時が流れてマジフト大会当日
イグ｢ﾀﾞﾀﾞ…ﾀﾞｨｼﾞｮｳﾌﾞｶﾅ?｣
イグ｢ｽｽｽﾎﾟ-ﾂﾃﾞｷﾙｶﾗｯﾃﾎﾞﾎﾞｸﾗﾎｶﾉﾋﾄﾖﾘﾀｲｶｸﾒｸﾞﾏﾚﾃﾅｲｼ…｣
はい始ました!イグニハイド寮名物､マイナス思考回路
ｯじゃなくて
ルデヤ｢だ､大丈夫ですよ先輩方｣
励ます事に精神がすり減っていますルデヤです
練習の時はめっちゃ良かったんですよ?!
練習時間はバリバリ体動かしてゲームやアニメの話を休憩時間もしてめっちゃ青春してたんですよ
先輩方の流した汗とかめっちゃ綺麗だったわ〜
なのに､本番になると……
イグ｢もうダメだイグニハイド寮生は運動ができない陰キャオタク寮だと思われてしまう!｣
いや､陰キャでオタクなのは事実でしょ
そこは思われよう､私たちの個性だから
イグ｢俺らイグニハイド寮生はマジフト大会で見せしめにされてしまう!運動ができない寮だからって思いっきりコテンパンに､それはもう派手派手に〜!｣
いやいや派手派手にってどこぞの漫画のキャラのセリフよ
鬼〇の刃の宇〇さんかよ
確かに派手だけどここで持ってくるなよ
ルデヤ｢お､落ち着き､ましょ……ほ､ら……深呼吸!｣
私の言葉に合わせて深く吸ってくれる先輩方
やれば出来るじゃん
と思ったら
イグ｢はぁ〜｣
と深い溜息に変換した
ちょい待て深呼吸がなんで溜息になんのさ!
寮長｢よォ､大丈夫かルデヤ｣
ルデヤ｢大丈夫じゃないに決まってますよ!助けてください!｣
現れた寮長に助けを乞う
ルデヤ｢もう皆マイナスイオンばっか排出してここどんよりしてるんです寮長助けてください......;俺には無理です......先輩方を纏める事が出来ないだけでは無く励ます事すら出来ないんです......｣
寮長｢鬼滅の〇の善〇かよ｣
ナイスツッコミwじゃなくて
ルデヤ｢知恵を貸して下さい!please me!｣
寮長｢お前､それ人に頼む態度か?まぁいっか皆聞いてくれ｣
寮長の言葉に皆一斉にこちらに向く
寮長｢俺は体が弱く皆を引っ張る事ができなくて申し訳ないと思う……けどどうせ年に1回の寮対抗大会だ｡運動が出来なくてもオタクでも運動が出来る所を他寮に見せつけよう!大丈夫だ!一つ一つ集中してやれば出来る頑張れ!｣
イグ｢り､寮長……!!｣
寮長｢ルデヤ……頼むぞ｣
ルデヤ｢……はい!｣
寮長のお陰で何とか落ち着きを取り戻した先輩方とエンジンを組む
勿論､寮長も一緒に
ルデヤ｢よし､全力出すぞ!!｣
全｢おう!｣
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aikattse(プロフ) - うさもちさん» ありがとうございます!!ゆっくり更新ですが暖かい目で見守っていただけると嬉しいです！応援､ありがとうございます!! (2020年11月15日 20時) (
レス) id: dd8db54d65 (このIDを非表示/違反報告)
うさもち - コメント失礼します。とても面白いです！すごく話の続きが気になります！更新頑張ってください！ (2020年11月6日 9時) (レス) id: dcb002d364 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aikattse | 作者ホームページ：http://kattse0624.
作成日時：2020年9月21日 0時
