luzの妹は天使だった(真顔)

２１話☆ ページ22

Aside




『ひゃっはー！！！！』



「いやー、Aがいれば百人力っすわぁ！！」


はい、見事2回戦目も1位〜！



『ということで、』


スっとお兄ちゃんの食べかけのショートケーキに手を伸ばした。



『お兄ちゃんのショートケーキいっただき〜！！』


「あ！」



お兄ちゃんが驚いたような顔をしたがもう遅い。

ショートケーキは私の口の中さ☆



「俺のショートケーキ･･･」


『･･･うんまぁー！！！』


「あっ、Aの笑顔最高すぎ。もういいや。許す。」


『何言ってんのお兄ちゃんキモい。』


「Aちゃん辛辣」


いや、まふまふさん？

流石に妹の笑顔であんなにデレデレになるのはキモいですよ？



「Aちゃんそんなにショートケーキ好きなら俺の分もあげる！食べかけだけど！」


そう言うと坂田さんは食べかけのショートケーキを私に差し出した。


そして私はそれを受け取り･･･



何のためらいもなく食べた☆


『はぁ〜･･･！うんっま！もぅ、坂田さん大好きぃー！！』


「見事な餌付けだ。」


浦田さんうるさい。



「っていうか食べかけなのに何のためらいもなく食べるんだな･･･」


『美味しいショートケーキならなんでもいいんです･･･』


「そ、そっか･･･」



そらるさんの苦笑いが心に刺さる！！



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えー、更新遅くなってしまい誠に申し訳ございませんでした。

理由としてはバイトですね。

これからはあまり遅くならないように頑張りたいと思います。

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