逆ハーとか全く求めてないのでひとまず離れてください【歌い手】

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今日は文化祭に向けてスタジオを借りて練習することになった



ゆ「うーん、今のとこ、もうちょい強めにいける？」


『おけ、じゃあもう一回坂やるか』




何回か合わせ終わった時だった



ゆ「なんか、隣の部屋の人の声綺麗じゃない？」


『ね、すごく綺麗な高音』


ゆ「ちょっと気になるね」


『のぞいちゃう？』


ゆ「……ちょっとだけね？」




そう言って二人で部屋を出て、隣のスタジオをのぞいてみた



ゆ「あー、奥の方で見えないっ」


『どんな子か気になるのに』


ゆ「あっ、でもあそこに制服置いてあるよ」


『あの、ブレザーは、、あっ隣の桜坂高校か』


たしか、まふくんたちもそこだったかな



じゃあ今このスタジオにいる人も知り合いかも？




家帰ったら聞いてみよう




ゆ「見えなさそうだし私たちも練習しようか」


『そうだね』




その後もしばらく練習をして二人でご飯を食べて帰ることにした





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『ただいまー』


さ「Aちゃんお帰り〜」


『さかたんこの時間も制服って珍しいね』


さ「部活の練習だったんよ」


『へー、あっそういえば私も今日練習してた時さかたんの高校の子が隣の部屋にいたわ』


さ「へー、誰やろ」

『さぁ？でも、すっごく高音が綺麗な女の子だと思う』


あの声はやばい、めっちゃ綺麗すぎて心洗われるレベルだわ


さ「そんな女子うちんとこいたかなぁ、なぁ、センラ」


セ「うーん、思いつかんなぁ」



『気になるねぇ、あっ、さかたんたちは文化祭みに行けば分かるじゃん』


あっでも日付かぶってんのか


『じゃあ分かったらちょっと教えてよ、気になるから』


セ「りょーかいです」






その日はその高音の持ち主がだれか全く分からないまま終わってしまった










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こんばんは！作者です


この土日は更新おやすみするかもしれませんっ


頑張ります、頑張りますけど無理な確率が高いです


どうか見捨てずに気長に待ってくださると嬉しいです！！


以上ダミラでした！

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