２年は明日も元気です【白鳥沢】

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午前４時半。


マネージャーたちの起床時間は５時半。


マネージャー部屋の前に集まる男子。

及川、国見、白布、川西。



赤葦くんはきちんと常識がある子だったので来ません。



「まず、俺と太一はアルゴリズムたいそう。」


……？


「及川さんは何やればいいかな？」


「及川さんはゴロリくんで。」


「なんでゴリラなのさ！！」


「違います！！ゴロリくんは心優しいくまの男の子ですから！」



妙に詳しい白布とゴロリ化が決定した及川。



「俺はまいんちゃんになる。」


クッキンアイドルくにみが爆誕した。





そして一気にドアを開け放ち、



「くーうきいれますwwwwww」

「ピューっwwピューwwww」


スマホから音楽を流し、

キレッキレの白布と川西。

この時点で起床している。


運動神経の無駄遣いだ。



「え？え？なにこれ


こんなの作りたくないっよっだ！」


これ以上ないくらいにウザイゴロリ君。

と、真顔で見つめるマネさんたち。


「Aも作ってア☆ラ☆モードっ♡」



せっかく早起き頑張ったのにね国見ちゃん。

そんなことのために早起きしたの？


「私、味楽る！ミミカの方好き。」


ふられた国見。



そして、完全にキレていらっしゃる梟谷マネさん。


迷惑極まりないよね。



さすがのクッキンアイドルくにみも、

ハピハピハッピー！には出来なかったようだ。

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