【そらる】心が読める少女を救いたい(修正版)

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朝、やっぱり気分は晴れない


昨日の朝の方がまだマシなようだ


『行ってきます』


お姉ちゃんは生徒会が忙しいだとかで早く家を出た


私は図書委員で、基本在庫のチェックだけだから楽


人と関わらなくていいんだよね


そんなことを考えながら歩いていると、学校へ着いた


校門には生徒指導の先生が立っていて、おはよー！と元気に挨拶していた


教室には約半分の生徒が居た


中には一ノ瀬くんも居て、確か…相川くん？と話していた


私は彼らの横を通り過ぎ、席に着く


「おはよ」


「おはようございます！」


二人が挨拶してくれたので


『おはよう』


と、返しておいた


一見ものすごく愛想が悪いと思われるが、意図的にしているものではないので注意してほしい


「あ、昼休み一緒に弁当食べよ？」


一ノ瀬くんと相川くんがこちらを見る


そんな期待の込められた目で見られたら…


『わかりました…』

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今日の更新は終わりです。
寝させてください、寝落ちします。

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