【創作BL】お義兄ちゃんの夜の誘いが酷くて困る。

わくわく。　21 ページ21

唐橋 Aside


あれ...俺いま何してるんだっけ


あ.....そう言えばAの事を考えながらアレをしてたんだ………


はっ....どうしよう
もしも誰か来たら………


ん…？何か俺のソレが生温かいな……


重い瞼をやっと開く
するとそこには、Aが俺のソレを口に含んでいた



『A…？!』

『お、お義兄ちゃん……あ、おはよう？』



起きた時、無意識に弾けたのか
Aの顔には俺の白濁が………


『ごめんA
こんな汚ないものを…』


『ううん大丈夫だよ
疲れてるから僕がしてあげよっかな、って思って駄目だった………？』

『お、にいちゃん..起きないでね』

お義兄ちゃんのソレに顔を近づけ、
そっとキスをする


ぴくんと反応するソレは、
僕のと比べ物にならないぐらい大きい


口に含んでみようと考えたが、
僕の口に収まるか分からない


すこし怖い


でもお義兄ちゃん疲れて、
自分で出来ないみたいだし...良いことだと思えば決心がつく


『お義兄ちゃんいただきます』


******

唐橋 弥雪side


夢見心地のなか、
すこし俺の下腹部に違和感

生温かい感触
重い瞼を開ける


するとそこには俺のソレを口に含んだAの姿が


しかも無意識に弾けたのか
顔にはたぶん、俺の白濁がついていた



『ごめんA…』
と、ひしと抱き寄せる



不思議そうな顔をしたA
そして半ば沈黙が続いたあと、やっと何があったのか理解したのか頬を赤く染めている


『お義兄ちゃん気持ちよかった？』


『あ…うん』
と言ってみたものの、
慌てて撤回



Aの背中を撫でながら謝る


『こんなお兄ちゃんでごめんな』

『うんそれは前々から知っていたんだけど、お義兄ちゃんソレ丸出しで寝てて中途半端で寝ちゃったのかな…？って
だから僕がしちゃった……

恋人だから』

プロポーズ　22→←もわもわ。　20

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
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あずきいろ

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西 - この方角に福があるはずです

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