しらふ ページ11
次の日
私はマスクをして教室へ。
白「マスクとろうか、白布さん」
ニコニコ笑う白布様、
『嫌です。ちょっと風邪気味なので」
という嘘をつき、席についた。
するとそこへ
川「A、また借りパク」
『うおわっ！？…あ、ごめん』
いきなり太一に声かけられたからビビった。
私は前かりた数学の教科書を机から出して、太一に渡しに行こうとした時だった。
白布に、数学の教科書をサッと取られ、太一の方へ進んでく白布。
『太一逃げて、キスされるよ』←
川「え、嘘。賢二郎そっち系の人な「ちげーよ。つーか白布余計な事言うな誤解招くだろ。ほらよ」…ありがと。まぁ、今聞いた事は黙っておくよ」
その後、太一が廊下でバッタリあった天童さんとえーた先輩に早速話してた事は知らない。
そして、凄い顔をしてこっちに戻ってくる白布。
白「白布、太一にキスするんじゃなくて白布にする の間違えだから」
あ、そう言うことか。
太一と仲良くしてたら、太一にもキスするんじゃなくて、私にだけキスするのね。
なんかとんだ勘違いをしてたようですね。
『と、とりあえず落ち着いて、白布様。ストレスは体に悪いよ』
白「お前が太一と仲良いのが悪い」
『やつあ……ｺﾎﾝ…ヤキモチは嬉しいものですねー』
危ない危ない、八つ当たり？って聞くところだった。
白「お前、まさかわざと？」
『なわけないでしょう！私は友達として太一と接してるのです！』
にしてもマスクは暑い。
私はなんの抵抗もなくマスクをとった。
・
・
・
白「待ってました」
『へ…？』
ニヤッと笑った白布を見て、やばい と思った時には遅かった。
白布との距離が０になった。
にしても長い。
トンっと胸板を押すと離してくれた。
『ここ教室だから。いくら白布様だとしても怒るよ』
誰かに見られたら、どうなることか…。
白「ったく、わーったよ。教室じゃなければいーんだな？」
そう言って、私の手を引き、空き教室へ…。
その後の事はご想像にお任せします←
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kuronana(プロフ) - 西ももさん» ありがとうございます！とりあえずテストあって低浮上だったので今日からまた頑張ります！ と言っても最近ネタが思い浮かばなくて、、困ってます… (2017年2月28日 14時) (
レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
西もも(プロフ) - kuronanaさん» 楽しみにしています!（爆ぜろリア充!羨ましい!） (2016年12月17日 8時) (レス) id: 9a052472ae (このIDを非表示/違反報告)
kuronana(プロフ) - 西ももさん» １の方でもコメありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです！こんな作品が息抜きとか…嬉しすぎます！ (2016年12月17日 7時) (レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
kuronana(プロフ) - 優依さん» ありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです(o^^o) これからも頑張りますのでよければ読んでいってください！ (2016年12月17日 7時) (レス) id: 50f9824e85 (このIDを非表示/違反報告)
西もも(プロフ) - kuronanaさん» ニヤニヤしながら読んでます！勉強の息抜きで読んでます！ (2016年12月15日 18時) (レス) id: 9a052472ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：kuronana | 作成日時：2016年12月2日 21時
