139 毎回恒例！作戦Time！ ページ6
A side
……身体から力が溢れ出るのを確かに感じる。
96ちゃんが『自分で悔いのない決断をしたとき、Aの潜在能力が発揮される』って言ってたけど、本当に……！
坂「……Aちゃん…すげえ！！」
後ろから聞こえたさかたんの声に振り向くと、みんな私をみてポカーンとしていたので
A「えっ……？……ほ、ほら作戦会議しよ！！！」
…と両手を叩いてみんなの目を覚ました。
〜作戦会議 開始〜←今までこんなの無かっ(((
ま「……てゆうか、敵の作戦会議を律儀に待ってるなんて……。」
そ「いいんだよ。待ってないと物語にならないだろ。」←
.
う「…んじゃ、これから魔王との決闘の作戦を考えるわけだけど……。」
いつもならうらたんが作戦を考えて、みんなに伝えていくけど……。
う「…今回はA。お前に任せる。」
A「…………うん、わかった。」
…ふふっ、やっぱりそう言った。
なんとなくうらたんは私に任せるだろうなって思ってた。
志「なにわろてんねん。」
A「え！？いや、わ、笑ってないよ！！」
慌てて口を隠して、私は作戦を考え始める。
……とは言っても、大体は考えてある。
A「まず、相手は2人。だからこっちも二手に分かれて攻撃する。」
セ「……つまり、そらるを相手にするチームと、まふまふを相手にするチームに分けるってことやな？」
センラに「そのとおり。」と人差し指を立てる。
さて、肝心なのはそのチームについて。
A「まず、そらるんと戦うチームなんだけど……。」
相手は闇と氷の魔法使い。かなり厄介だ。
ここはやっぱり炎の魔法が使えるまーしいか(((坂「Aちゃん、俺行くわ。」
え………？私が心の中で思ってること遮られt……じゃなくて！！←
さかたんが……？
A「でもさかたんは((( 坂「一回氷づけにされた。分かってる。」
また遮ら((((
坂「でもだからこそ……リベンジしたいって思う。あれから俺は強くなった。今度こそ勝ちたい。だからお願いします！！！」
さかたんは立ち上がり、全力のお辞儀をした。
その熱心さに、他の4人は認めざるを得なかった。
むしろ、さかたんしかいない。そう思った。
140 魔王「「作戦会議まだ終わらないの？」」→←138 光のプリンセス
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るかちゃ - え？？作者様神ですか？？ (2022年4月16日 3時) (
レス) @page20 id: 0830061a27 (このIDを非表示/違反報告)
あまつか - もう最後涙がでちゃいました！！もういっそ小説家になりましょう！！ (2019年4月29日 7時) (レス) id: 367e8748b6 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - 猫＠蝶々さん» ありがとうございます！！楽しんでもらえて何よりです…！そらまふ！！いいですね！！考えてみます！！！！ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
かきみそご飯(プロフ) - ホルン吹きの変人@サブさん» ありがとうございます！！いや〜そう言ってもらえると本当嬉しいです(*^▽^*)さかたん、お笑いデビュー…？(笑)はい！！頑張ります！！！！ (2018年3月27日 19時) (レス) id: 41112c83b9 (このIDを非表示/違反報告)
猫＠蝶々(プロフ) - 完結おめでとうございます！凄く楽しくてわくわくしながら読んでました！ネタはそらまふとか？ (2018年3月27日 15時) (レス) id: e2df0854b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かきみそご飯 | 作成日時：2018年1月5日 14時
