浦島坂田船の冒険3〜魔王そらまふと迷いのプリンセス〜

48 冒険の続き！なんかド○クエ臭が…(( ページ5

A side








セ「っと！！」




A「流石センラ！！」






志「…っ！！A頼むわ！」




A「は、はいヒールっ！！」







…さっきからずっとこんな感じ。





敵が多すぎる！！



スライムにメタルハンター、ゴーレム、トカゲ……。




魔物がいっぱいで、センラもまーしぃも大変！！





二人が戦って、私が傷を癒して…の繰り返し。








……え？さかたんとうらたん？







…あ〜、あの二人は……。








ゴーレム「グオォォォ！！(ここを通りたければオラを倒していくんだな！！)」





坂「ふん！！！」



う「…ふん！！」





ゴーレム「…グ…ア…！！(一発K.O.ぉぉぉ！！？)」







坂「別に、うらさんの助けがなくても一発やったけどな！！」




う「それは俺のセリフだよ！」








……という感じで…。







二人で仲良く(？)敵を倒している。







私が回復しようとすると、口を揃えて『『今はいい！！』』と言う。







…もう…二人共どうしたんだろ……？









…まあ、いっか！！←








それより私はまーしぃとセンラを………








って…あれは…？








A「た…たた……宝箱…だと！？」






赤色に豪華な箱！！宝箱以外ありえない！！







セ「え、Aちゃん宝箱見つけたの？すごいやん！！」




志「ついてるな！中身はもう見たのか？」





A「ううん、まだ！！開けてみるね！」







…ああ、なんかドキドキする！！






宝箱なんて、初めて開けるなあ…！








センラとまーしぃと私はドキドキしながら宝箱を見つめる。








……じゃあ……いくよ…？







A「…オォォォォォォプン！！！」







_______ガチャリ、と宝箱が開く。







その中身は……









…









…








……あれ？








A「………なんも…入ってない……？」

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