7話 ページ10
A目線
千本桜は僕の好きな曲の一つだ。
有名でとても歌いやすいからし、それにしても今日は調子が良いな。
きっと新しい生活にワクワクしているからもあるだろう。
そうだ!もう一曲だれかとコラボして歌おうかなぁ。
うん、皆喜んでくれるだろう。
誰に頼もうかな?まあ夕食の時に皆に頼もうかな!!
うん。 そうしよう。
そんな事を考えていると…。
コンコンとふいにノックの音が聞こえた。
こんな事、絶対96ちゃんはしないし誰だろう?
A「はーい。どうぞ!」
そこに居たのは、そらるさんだった。
そらる「ハア…夕食の準備ができたから来いだって。えーと、何て呼べばいい?」
A「コトハでいいですよ。」
そらる「じゃあ、コトハ。俺はそらるでいいから。ほら、行くよ…。」
A「分かりました!」
うん…真面目そうな人がいて良かった。
これからもっと仲良くなれればいいなぁ。
そう思って僕はそらるさんと一緒に部屋を後にした。
96猫「おっ、キタキタ!ほら座って今日はコトハの歓迎会も含めてるんだから。」
A「すごい…美味しそう!」
天月「フフッ…ありがとう!僕とセンラ君で作ったんだよ!!」
そう言って、僕は96ちゃんの横に座った。
96猫「よしっ、じゃあ食べようか!!」
皆「「「いただきま〜す!!」」」
A「…美味しいよ!!こんな美味しいの久しぶりに食べました。ありがとうございます!天月さん!センラさん!」
センラ「喜んでくれて良かった!後、俺の事はタメでええよ〜!!」
坂田「あっ、ずるい!俺も!俺の事はさかたんって呼んで!!」
まふまふ「じゃあ、僕はまふで!」
うらた「俺はうらたで…。」
志麻「俺はまーしぃで良いよ!!」
A「分かった!僕の事はコトハって呼んでね!!外に居る時は自由にAって呼んでもいいから!」
坂田「分かった!じゃあ、コトちゃんやな。」
うん…。
さかたんは何が分かったのか僕には分からないんですけど…。
A「これから、よろしくね!皆!!」
そらる「そういえばコトハの歌声、聞いた事ないな…。」
まふまふ「そうだね。聞きたい!!」
皆が聞きたいと騒ぎ出したので、仕方なく僕はスマホを出して…。
作業中の千本桜を聞かせた。
A「しょうがないな…。はい、聞いて!」
聴き終わった後に、皆を見ていたら皆ぽかんと口を開けて止まっていた。
そんなにダメだったかなぁ。
自信作なんだけどな…。
207人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トーラン☆★(プロフ) - いむさん» そうだったのですね!気づきませんでしたすみません…他のメーカーなどで作ってみますね!!わざわざコメントありがとうございます。 (2020年6月8日 1時) (レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
すいた - ゆる女子メーカーの作者がメーカー消したのであんまり載せない方がいいと思います (2020年6月4日 22時) (レス) id: 843e1af499 (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - いむさん» コメントありがとうございます!最初は19歳という設定でしたが、途中から24歳にしたので変わってない所が所々あります…。一応変えたつもりですが、変わってない所がありましたら教えて貰えると幸いです。 (2020年6月1日 2時) (レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
いむ - いつも楽しく読ませて頂いています!1つ質問なのですが、夢主ちゃんは何歳なのですか?19歳だったり、24歳だったり、未成年と言ったり、よく分からなくなってしまって、、できたら教えて頂きたいです (2020年5月31日 10時) (レス) id: 27856c259b (このIDを非表示/違反報告)
だっち(プロフ) - いえ!!急な指摘失礼しました…m(__)m (2020年2月20日 18時) (携帯から) (レス) id: 7167dc6512 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:トーラン☆★ x他1人 | 作成日時:2019年7月19日 15時