32話ーリクエストー ページ37
センラ目線
まふまふ「あ!あったよ!!」
まふ君が体温計を見つけたみたいでこれでコトハちゃんも安心して休めるなぁ。
と思って、コトハちゃんに声をかけようと思って近くに寄ったら、急に倒れそうになったから慌ててキャッチした。
まふまふ「コトハちゃん!?」
うらた「おい!コトハ、大丈夫か!?」
皆も心配して近寄ってきた。
センラ「寝てるだけみたいですよ。」
そらる「なんだ…。」
天月「良かった…」
他の皆も安心した様子だった。
やはり、一緒にシェアハウスをしている者同士としても歌い手同士としても皆可愛い後輩が入ってきたような感じで心配になるんやね。
とりあえず部屋に運んだ方がええよな。
センラ「部屋に運んで寝かせた方がええですよね。」
坂田「そうやね。」
志麻「その後に皆で誰が看病するかとか決めたらええし。」
96猫「とりあえず運んであげて。」
俺はコトハちゃんを抱っこして、リビングを出て彼女の部屋に向かった。
運ぶからといっても女の子の部屋に入るのは、ちょっと気が引けるわ〜。
よし!腹をくくって入るか!!
センラ「失礼しま〜す。」
なんか女の子の部屋って感じがしないな。
女の子っぽい物が何一つ見つからないし…
センラ「そんな事よりも、今はコトハちゃんを寝かす方が先やな。」
そう思い、俺はコトハちゃんをベッドに寝かせた。
額に手を置いてみたら、かなり熱くて体温計を探すのも辛かったんじゃないかと思った。
そろそろ皆の所に戻らないとな……。
センラ「よく休んでな。おやすみ」
それだけを言って俺は、彼女の部屋を後にした。
リビングに行くともう他の皆は椅子に座っていた。
と思いながら俺も席に着いた。
96猫「コトハは?」
センラ「よう寝てますよ。」
坂田「良かった。」
皆、彼女の事を大切に思ってるんだなぁ。と改まって思った。
そらる「で、コトハの看病もしないといけないしどうする?」
志麻「仕事の人達も居るだろうし…。」
そうなんよね。仕事もあるけど看病もしないといけないしなぁ。
まふまふ「じゃあ、コトハちゃんの看病を今日する人と明日する人の2つのグループに分かれればいいんじゃないんですか?」
天月「珍しく良いこと言うね!!」
そらる「まふにしては、良い考えだと思う。」
うらた「同じく。」
確かに、その考え方は良いかもしれないという事になって皆でスケジュールを合わせて2つのグループに分かれる事になった。
浦島坂田船6周年おめでとう!!!
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トーラン☆★(プロフ) - いむさん» そうだったのですね!気づきませんでしたすみません…他のメーカーなどで作ってみますね!!わざわざコメントありがとうございます。 (2020年6月8日 1時) (レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
すいた - ゆる女子メーカーの作者がメーカー消したのであんまり載せない方がいいと思います (2020年6月4日 22時) (レス) id: 843e1af499 (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - いむさん» コメントありがとうございます!最初は19歳という設定でしたが、途中から24歳にしたので変わってない所が所々あります…。一応変えたつもりですが、変わってない所がありましたら教えて貰えると幸いです。 (2020年6月1日 2時) (レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
いむ - いつも楽しく読ませて頂いています!1つ質問なのですが、夢主ちゃんは何歳なのですか?19歳だったり、24歳だったり、未成年と言ったり、よく分からなくなってしまって、、できたら教えて頂きたいです (2020年5月31日 10時) (レス) id: 27856c259b (このIDを非表示/違反報告)
だっち(プロフ) - いえ!!急な指摘失礼しました…m(__)m (2020年2月20日 18時) (携帯から) (レス) id: 7167dc6512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:トーラン☆★ x他1人 | 作成日時:2019年7月19日 15時