31話ーリクエストー ページ36
A目線
今朝、起きたら頭が痛くて起きるのもダルいし喉も痛い感じがする。
一言で言うと、うん。風邪をひきました。
昨日はまた歌ってみたとかを録ってたから喉が痛いのとかは分かる。
A「とりあえず起きて、皆の所に行こう。」
体温計で熱あるかも測りたいしね。皆、朝だから多分リビングに揃ってると思うしな。
そんな事を考えながら僕は重い体を起こして皆が居るであろうリビングへと向かった。
A「おはよ〜。」
リビングへ入るとやはり、皆が揃っていて挨拶をしっかりと返してくれた。
とりあえず体温計を探そうと思っているとまふ君が近くに来た。
まふまふ「ねえ、コトハちゃん。なんか具合悪そうだけど大丈夫？」
そんな事を聞かれたので…
A「うん。ちょっと風邪ひいたかも…。」
と返すと、96ちゃんもやって来て。
96猫「ええっ！風邪ひいたんなら、寝てなきゃダメじゃん！！」
まふまふ「そうだよ！96ちゃんの言う通りだよ。」
A「体温計で体温測りたいと思ってて。降りて来たの。」
と返した。
うらた「体温計か。何処にあったっけ？」
そらる「俺、知らない。天月とかが知ってんじゃない？」
天月「僕！？えっと、何処に置いたっけ？」
センラ「センラも探しますよ。」
志麻「俺も探す。」
坂田「俺も！！探してみる！！」
と周りも動いてくれた。
嬉しかったんだけど、今の僕にとっては皆が一気に騒がしくなった事で皆の声が頭に響いてもっと頭が痛くなってきた。
でも、皆探してるんだし。僕も探さないと…。
A「僕も探す…」
96猫「コトハは具合悪いんだし、寝てな！」
A「まだ立ってられるし、そこまで具合も悪くないから。体温計が見つかってから寝るね！！」
他の人たちにも、早く寝ろと止められたが僕はなんとか皆を説得して探し始めた。
もちろん他の皆も探してくれている。
棚の中にも引き出しの中にもないんだけど…。
そもそも、体温計を買ってるのかって所から心配になってくるんだけど…。
ヤバイ、どんどん頭が痛くなってきたしクラクラしてきた。
痛みに耐えながら探し続けていると…
まふまふ「あ！あったよ！！」
とまふ君の高い声がが聞こえてきた。
良かったと思いながら、そっちの方向を向いて歩き始めようとすると…。
突然、視界が狭くなって体が一気に傾いた。
そして僕は、誰かに受け止められたのを感じて眠ってしまった。
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トーラン☆★(プロフ) - いむさん» そうだったのですね！気づきませんでしたすみません…他のメーカーなどで作ってみますね！！わざわざコメントありがとうございます。 (2020年6月8日 1時) (
レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
すいた - ゆる女子メーカーの作者がメーカー消したのであんまり載せない方がいいと思います (2020年6月4日 22時) (レス) id: 843e1af499 (このIDを非表示/違反報告)
トーラン☆★(プロフ) - いむさん» コメントありがとうございます！最初は19歳という設定でしたが、途中から24歳にしたので変わってない所が所々あります…。一応変えたつもりですが、変わってない所がありましたら教えて貰えると幸いです。 (2020年6月1日 2時) (レス) id: b5a5c57de5 (このIDを非表示/違反報告)
いむ - いつも楽しく読ませて頂いています!1つ質問なのですが、夢主ちゃんは何歳なのですか?19歳だったり、24歳だったり、未成年と言ったり、よく分からなくなってしまって、、できたら教えて頂きたいです (2020年5月31日 10時) (レス) id: 27856c259b (このIDを非表示/違反報告)
だっち(プロフ) - いえ!!急な指摘失礼しました…m(__)m (2020年2月20日 18時) (携帯から) (レス) id: 7167dc6512 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：トーラン☆★ x他1人 | 作成日時：2019年7月19日 15時
