歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！

16話 ページ20

センラ&まふまふ(まふまふ目線)

センラ「やっぱり、英語は難しいなぁ。」

そう言って、センラ君はずっと『ECHO』の歌詞とにらめっこしている。

まふまふ「だよねー。僕も最初は英語ばっかで嫌になってたもん。」

僕はそんな事を言って久しぶりに歌う『ECHO』を聴いていた。

まふまふ「なんか、僕の方が先輩って感じがするね。」

センラ「そうですかねぇ。まあ、確かにセンラは慣れてないからかもしれないけど。すぐに追いつけるようにまあ…頑張りますわ！」

まふまふ「そうだね！！頑張ろうね！」

僕もそう言って音楽を聴いたり歌詞を見たりした。
センラ君は凄いなぁ。自分から頑張ろうっていう気になるなんて。
そんな事を思いながら僕も頑張らないとな。と思った。

センラ「そう言えば、まふ君って何年生まれですしたっけ？」

ふと、センラ君がそんな事を言ったので

まふまふ「1991年生まれだよー。」

と返した。
そしたら、センラ君が嬉しそうな顔をして…。

センラ「本当！センラも一緒や！！」

まふまふ「そうなんだ！初めて知ったな！！あっ、そう言えばセンラ君ってさ10月生まれでしょ。僕も10月生まれなんだ！！」

センラ「ホントや！！」

まふまふ「じゃあ、同級生コンビの力見せないとね！！」

センラ「一位目指して頑張りましょか！！」

まふまふ「うん！！！」

本当に珍しいコンビだなぁ。
と思いながらも一位を目指してお互いに頑張らないとな…。
と思う事が出来てもっとやる気が出てきた。

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