歌い手の皆さんと一緒にシェアハウスに住むことになりました！

8話 ページ12

A目線

今皆と夕食を食べてて皆が僕の歌ってるのを聞きたいって言ったから聞いてもらったら。
皆動かなくてビミョーな空気になってどうすればいいのか分からずに戸惑っているコトハでーす…。
ア、アハハまじでどうすれば良いのかな……。

A「ねえ！皆！！どうしたの？そんなに僕の歌下手だった？」

まふ「いや、そうじゃなくて…。」

A「じゃあ、何？」

皆「「「歌、上手すぎだろ…」」」

うらた「どうやったらあんなに歌が上手くなるんだよ！？」

坂田「本当、それ！！」

A「えっ？どうって普通にかな？？」

そらる「普通に歌えないだろ！？」

天月「ねえねえ、今度僕とコラボしよ！」

志麻「えっ、ズルイ！俺ともしようよ！！」

センラ「イヤイヤ、僕とでしょ！！」

A「えっ、ええ…。」

96猫「ダメ！コトハはわしとコラボするの！！」

う〜ん…。まあ、とりあえず一件落着？かな。

A「皆とコラボしたいのは山々なんですけど…。流石に僕の喉がかれちゃうので……。」

まふまふ「じゃあさ…皆で2人1組になってコラボしてどのペアが1番多くの視聴率を得られるか勝負しようよ！！」

志麻「おっ、いいなそれ！！」

まふまふ「でしょでしょ！ペアはクジ引きで決めて…歌はそのペアで決めれば良いし、ツイッターや生放送でも呼びかけたりしてさ。歌い手という職業をもっと広めるためにも。」

坂田「おっ、まふたまにはいい事言うな〜！」

そらる「でも、コトハも入れて9人じゃないか？1人余るけどどうするんだ？」

まふまふ「あっ…。」

いや、考えてなかったんかい！！

まふまふ「じゃあ、luz君呼ぼうよ！そしたら10人になって5組のペアが出来るし！きっとluz君も喜んで参加してくれるよ！！」

うらた「まあ、それならいいんじゃないか？」

センラ「面白そうやし、オッケーやよ。」

天月「僕も良いよ〜！！」

僕も俺もと皆が賛成していく。
僕はどうしようかな…。
まあ、面白そうだし自分の実力試しにもいいかな。

A「僕も良いよ〜！！」

まふまふ「よしっ！！そうと決まれば準備開始だ！！」

そらる「その前に今日はもう遅いし寝よう…。明日から準備はしよう。」

皆「「「はい！！」」」

A「じゃあ、僕は自分の部屋に行くね。おやすみ！！」

そう言って僕は部屋に向かった。
ああ、また楽しみが増えたな…。
あの人達になら話しても良いのかなぁ。

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