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女版。40 ページ41







まふまふside











Aちゃんと2人並んで、電気屋の多い商店街を歩く。



どうしてこうなっているのかというと。


遡ること、1週間前。





ーーーーー





「そらるさーん…。」


「ん、なに?」




そらまふうらさかAちゃんでゲーム配信をしてみんなが帰った後、僕の家でそらるさんと次のコラボの話とかをしていた。


それも終わって、ゴロゴロしている時、ずーっと相談したかったことを思い出して、それを話したのだ。




「実は、あの、Aちゃんのことで、相談があるんです。」


「あぁ、好きなんだろ?」




僕がもごもごしていると、そらるさんはスマホから目を話して、そう言い放った。




「は?!」


「え?」




逆にびっくりしてるそらるさん。


いや、なんで知ってるの?!


僕この前話したっけ…。




「なんでわかったんですか?」


「まふまふの行動?」


「そらるさんエスパーですか…。」


「いやお前がわかりやすすぎたの。」




呆れた声でそう言ったそらるさん。


ええ、、じゃあうらたさんも気づいてるのかなぁ。


さかたんはないと思うけど。




「でも、本当に恋愛的な意味で好きなのかは、わからないんです。」




多分、そうだけど。


軽く言うのは彼女に失礼な気もして。


それに、僕はもともとAちゃんのファンだ。


そこも少し引っかかる。




「ふーん。

じゃあ、今度機材買いにでも一緒に行ったら?」


「は?!なんでそうなるんですか!」




さらっとそう言ったそらるさん。


僕がそんなことできると思ってるの?!




「同業者だし、Aにも意見聞いたら良いの買えるかも。

それに、まふだって本当はもう気づいてんだろ。何か気になることがあるのかもしれないけど、自分の気持ちに嘘つくな。」


「ゔっ」




そう、だけど。


もう聞かないぞ、ってまたスマホに目を戻したそらるさん。




あぁもう、そらるさんには隠し事できないなぁ。




「…わかりました。

明日にでも誘ってみます!」


「ん、頑張れ。」





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藍色の風 - コメント欄失礼します!女版。10(ページ11)のところ、誤字ってますよ!妄想感傷代償ではなく、妄想感傷代償連盟ですよ! (2019年1月11日 23時) (レス) id: 46fd2a813a (このIDを非表示/違反報告)
轟厨 - 誤字ってますよ! (2018年7月30日 2時) (レス) id: 6e2e45da36 (このIDを非表示/違反報告)
をんぬ(プロフ) - いちご飴さん» 初めまして!コメントありがとうございます!そうなんですか!歌い手さん、憧れますよね〜!ありがとうございます、更新頑張ります! (2017年12月17日 2時) (レス) id: 813ed47718 (このIDを非表示/違反報告)
いちご飴(プロフ) - ふおおお!!めっちゃ面白いです!!私歌い手さん(特にまふまふさん)が大好きで…。私歌い手をしようと考えてて、この小説読んでたらニヤけが止まらなくて…!!更新頑張ってくださいね! (2017年12月17日 0時) (レス) id: e995f3fc57 (このIDを非表示/違反報告)
をんぬ(プロフ) - 現実逃避者=RENさん» はじめまして! めっちゃ褒め倒しじゃないですか…嬉しいです照れますw 更新速度結構気にしてたので、そう言ってもらえて嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2017年12月10日 15時) (レス) id: 813ed47718 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:をんぬ | 作成日時:2017年12月9日 16時

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