女版。18 ページ19
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ただただゲームをして時間がすぎ、お昼前に来たのにもう4時だ。
それなりに楽しかったけどね?
「ねぇねぇA〜、これ対決しよー!」
「Aちゃんお菓子買ってきてー。」
「いやなんで私がパシリなの!」
「ねぇ対決ー!」
「わかった!わかったからちょっと待って天月くん!!」
そして何故かまふまふさんよりも天月くん、luzくんと仲良くなってしまった。
この2人のコミュ力すごい!こわい!
「確かにお腹減った。」
そこに入ってくるうらたさん。
やめてよ私パシリになりたくない。
「センラもお腹空いたなぁ。ね、志麻くん?」
「うんそやなぁ。」
さっきまで2人で楽しそうに話していたのに、そう言って態とらしく私の方をチラチラ見る志麻セン。
だからやめてって。
レディーファーストって知ってる?
そんな気持ちも無視して、さかたん、そらるさんも賛成し始めた。
まふまふさんはその状況を見てオロオロしている。
「もうわかりましたって!行ってきますよ!何がいいですか!!」
コンビニなら探せば見つかるし大丈夫だろう。
もう半分ヤケクソな感じでそう言うと、みんなやったー!なんて声をあげた。
でもやはりまふまふさんだけは困っていらっしゃった。
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みんなからリクエストを聞いて、玄関に向かうと、後ろからぱたぱたと足音が聞こえた。
なんだなんだ、まだリクエストあるのか。
と、後ろに目をやると、なんとそこには神様が立っていた。
「あっあの!!えっと、ぼ、僕おともします!
夕方でも女性1人は危ないと、思って…。」
あの、えーっと、なんて口をもごもごさせて言う、神様ことまふまふさん。
神様というより、天使…?
の、後ろで扉の端からチラチラこちらを見るその他メンバー。
…そういうことね。
「じゃあお言葉に甘えて…。お願いします!」
こうして、まふまふさんとはじめてのおつかいが始まった。
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藍色の風 - コメント欄失礼します!女版。10(ページ11)のところ、誤字ってますよ!妄想感傷代償ではなく、妄想感傷代償連盟ですよ! (2019年1月11日 23時) (レス) id: 46fd2a813a (このIDを非表示/違反報告)
轟厨 - 誤字ってますよ! (2018年7月30日 2時) (レス) id: 6e2e45da36 (このIDを非表示/違反報告)
をんぬ(プロフ) - いちご飴さん» 初めまして!コメントありがとうございます!そうなんですか!歌い手さん、憧れますよね〜!ありがとうございます、更新頑張ります! (2017年12月17日 2時) (レス) id: 813ed47718 (このIDを非表示/違反報告)
いちご飴(プロフ) - ふおおお!!めっちゃ面白いです!!私歌い手さん(特にまふまふさん)が大好きで…。私歌い手をしようと考えてて、この小説読んでたらニヤけが止まらなくて…!!更新頑張ってくださいね! (2017年12月17日 0時) (レス) id: e995f3fc57 (このIDを非表示/違反報告)
をんぬ(プロフ) - 現実逃避者=RENさん» はじめまして! めっちゃ褒め倒しじゃないですか…嬉しいです照れますw 更新速度結構気にしてたので、そう言ってもらえて嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2017年12月10日 15時) (レス) id: 813ed47718 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:をんぬ | 作成日時:2017年12月9日 16時