先輩！だいすk「うるさいんだけど」そんなところも好きです！【そらる】

その顔、かわいい... ページ27

そらるさいど

というわけで、俺たちは勉強を始めた

すると、30分もしないうちにまふが
｢あの…そらるさん。ちょっと休憩しません？｣ｺｿｯ
と。


｢お前、馬鹿じゃないの？
そんなすぐ、休憩なんてしてらんねぇよ｣ｺｿｯ

あの坂田でもまだ真面目にしてるというのに(失礼)

｢やっぱり、そうですよね〜｣ｺｿｯ

ｶﾘｶﾘｶﾘｶﾘ

シャーペンの音が響く

ふと気になってAの方を見てみた

かなり真剣に勉強をしている

いつもは、俺にベタベタしてニコニコしてるAしか見た事なかったけど

かなり



可愛いかも…



いや、ダメだダメだ
集中しないと！

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その後からは、みんな集中して個々の宿題をし
時間になったので帰ることになった


『まふ先輩！宿題する機会をくれて
ありがとうございました！』
｢多分、これがなかったら俺らやらへんもんな！｣

｢坂田とAちゃんは置いとくとして、
遊園地楽しもーね！｣

『え？酷くないですか？』

｢あははっ、じゃあ、またねー！｣
『さよならです！』
｢ばいばい、まふ！｣

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｢ねぇ、真冬｣

｢うわっ！何？母さん｣

｢あの、Aちゃんっていう子と、
蒼良くんは付き合ってるの？｣

｢なんで、そう思ったの？｣

｢なんでって、見たらわかるでしょ。
お互いがお互いのことを大好きって、
感じだったもの！｣

｢ふふ、当たりだよ。でもね、あの二人鈍感すぎて
まだ告白もしてないんだ｣

｢あら！そうなの？頑張って欲しいわね｣

｢そうだねー｣

ですって、そらるさんとAちゃん！

進展はなし、かな...？→←勉強の時間です！先輩！

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