先輩！だいすk「うるさいんだけど」そんなところも好きです！【そらる】

勉強の時間です！先輩！ ページ26

あなたさいど

やっと！

やっと！

うらた先輩と坂田先輩がやってきた

ここで、まふ先輩が一言

｢では！皆さん、宿題は持ってきましたね？｣
『はーい！』
｢持ってきたでー！｣

あれ？
うらた先輩とそらる先輩、テンション低いな〜


｢はぁ。なんで、そんなテンション高いんだよ｣

理由はカンタン！

『なんでって、そらる先輩とお勉強ができるからに
決まってるじゃないですか〜』

｢そうですよ！そらるさん！僕がそらるさんのため
に！これを計画したんですから！｣

先輩のために？




『先輩って、そんなに勉強好きなんですね』

すご〜い
さすが先輩

｢こりゃダメだ…｣
｢こんなに鈍感な子は見たことねぇな｣

『え？先輩達どうしたんですか？』

なんで、私が悪いみたいな雰囲気になってるの!?

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まふまふさいど


ほんっとに、Aちゃんは…

分かってはいたけど、鈍感すぎる

僕がわざと【そらるさんのために】って言ったのに
なんにも気づいてない

そらるさんもそらるさんで、奥手すぎる

焦れったすぎるんだよな〜

この、勉強会とか遊園地で何か少しでも
発展があるように頑張らないと

お節介かな？

でも、何故か、この2人にはどうしても
くっついて欲しい

今まで、そらるさんに近づいてくる女は皆

大がつくほど、嫌いなはずだったのに…


Aちゃんのことが嫌いじゃない理由は

多分


Aちゃんといるそらるさんが


とても、幸せそうで



楽しそうだからかな

その顔、かわいい...→←到着です！先輩！

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