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事件133 ページ48
センラ視点
話を聞くと俺達の見たかったオレンジダイヤを奪うとの予告状が来たらしい
展示されてるオレンジダイヤを見ると
センラ「頑丈な展示ケースに強化ガラスの窓…」
坂田「難しそうな事やねんけどあの怪盗たち今まで無理やと思われたこと全てやらかしてるしなぁ…」
センラ「それに、天月くんとかがこの犯人なら……」
誰かが殺される可能性もある
被害が大きくなる…
展示ケースには鍵穴が
センラ「ここの鍵って？」
館長「館長室の金庫に…」
き、金庫！？
俺は走り出した
金庫なんかに置いてたら
あいつら簡単にピッキングとか出来てまう
だから！俺が館長室着いた時
大きな音がした
電気が消えてない？
そして机には鍵が入っていたであろう箱の蓋が開いていた
センラ「遅かったか…」
走って現場に戻ろうとしてた時インカムから
坂田「あまちゅ、逃がさんからな！」
その声が聞こえた
まさか捕まえた？
坂田視点
時刻になると急に周りが煙でおおわれた
俺はダイヤのガラスケースの近くにいた
そして煙に覆われていたが微かに黒い布が見えた
犯人だ！
そう思った俺はその布を掴んだ
天月「っ！？」
坂田「あまちゅ、逃がさんからな！」
その時焦った様子を見せたがふっと笑って
天月「ふっ、マント掴んだごときで捕まえたと思ったぁ？」
そう言ってあまちゅはマントを外した
強い力で引っ張っていた俺は体制を崩し背中から倒れた
急いで追いかけたが倒れたから起き上がるまでのロスタイムで見失ってしまった
坂田「クソっ！」
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