unknown 7 【東京リベンジャーズ】

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春「ｺﾞｸｯ…」


九「こっちもあるぞ三途」


春「うめぇ」


九「酔い回ってるくせによく飲むよなぁ」


春「のまなきゃやってらんねーだろ！！」


九「声デケェんだよ」


マ「んー…」


九「お？起きたかボス」


マ「…ねむ」


春「まぁいきーおはよう！！！！」


マ「うるせぇぞ三途殺すぞ…」


九「(機嫌わっる！)」


マ「…Aどこ行った」


九「ほらそこで倒れてる」


マ「は？」


「…」


マ「！…なんで下着でいんだよ！ココてめぇか…！」


九「ちげーよ暑いって自分で脱いでたんだよ」


マ「嘘ついてねぇだろうな」


九「これマジだから…」


マ「ふーん…三途てめぇも触ってねーだろうな」


春「んえ？なにを？」


マ「(あ、今話しかけるとだりぃなコイツ止めとこ)」


春「まいきー？？？？」


マ「ココ三途見とけよ」


九「はいはい」


「…」


マ「A」


「…ん、…さの…くん？」


マ「ん。抱っこするから来い」


「だっこ…だっこ、する」


マ「可愛い…」




気持ち悪さと戦いながら佐野くんに抱き着くと、
そのまま持ち上げられてソファーに座らせられた。




「…」


マ「今日はピンクか…良いな…」


九「ボス…酔い覚めたのか？」


マ「寝たら治った」


九「早くね…」


春「さけよこせぇ！」


九「お前はそろそろやめろっ」


「んーさのくん…」


マ「なに」


「ちゅー」


マ「…」


九「！(なんか地味に罪悪感…)」


「ちゅーは？」


マ「はぁ？すぐにしてやるわけねーじゃんもっと頼めよ」


「う…」


九「(え、ドS過ぎねぇ？！)」


マ「ほら」


「うぅ…さっき…してくれたのに…意地悪…」


マ「…？？？」


九「(ｷﾞｸｯ)」


「さのくんのばかぁ」


マ「…さっき…？俺寝てたんだけど。お前誰とキスしてんの？」


「さのくん…」


マ「はぁ？絶対俺なわけねーじゃん。何で俺と他の奴見間違えんのやばお前」


「えっ…」


マ「彼氏の見分けもつかなくなったのか？あ？」


「ひっ…ご、ごめ…ごめんなさい…」


マ「謝っても許さねぇよ」


九「(社が可哀想過ぎて胸痛すぎるごめんな…)」


マ「お前は誰が1番なの？」


「さのくん…」


マ「…」


「…」


マ「…じゃ謝んなくていーから証明しろよ」


「へ」


九「(すっげぇ悪い顔してるボス…)」


春「あー…あたまいてぇーきもちー…」









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