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S「もうめちゃくちゃヒント出してるし、ほぼ答え言ったのに全然気づかないなこいつ」
白世界「え?」
S「じゃあ黒野さんは………ここでした!ババンッ!カメラさん寄ってください」
会場のカメラが寄って行き、ある場所をズームした。そこは、
白世界「え?くーさん?」
『どうも現場入りは白世界よりも3時間前、何なら昨日から入ってました。今日はドラムやってます黒野Aです』
白世界「は!?え!ずっとドラムやってた?」
『そう。やってた。あっちぃ』
S「今回ほんとは最初から中間のMCまで黒野さんが、後半はいつものバンドメンバーのドラムさんがやるはずだったんですが、急遽一昨日に色々あってできなくなってしまいまして、黒野さんが一日やることになりました」
『全然気づかないもんだね』
白世界「だって髪切ってるし…なんかめちゃくちゃオシャレな人だなとは思ったけど!」
『じゃあその時顔見てよ』
白世界「いやだっていつも黒い服ばっかだし、オシャレじゃないし」
『こっちは無茶振りまで乗ったんですが?』
センラ「ちょっと!ちょっと待ってください!」
S「センラさんも黒野さんとあってるの気づきました?」
センラ「あのSさんの隣にいた人?!じゃあ俺は本人の目の前で本人に勝つ宣言したの?バカじゃん…」
白世界「センラさん、Da-iCEのライブの時に出てくるかねちーみたいに出てくるじゃん…」
センラ「?」
『……そのネタは多分まじで誰にも通じんぞ白世界よ…』
白世界「うるせー」
S「えーそれじゃあここらで俺は失礼します!後半も黒野さんドラムでみなさん楽しんで行ってください!」
白世界「いやこんなパニックの中置いていかないで!?」
S「それじゃあ!」
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夢 - この小説、大好きです!!上白石萌歌ちゃんといちゃつくお話が読みたいです!! (2023年5月13日 10時) (レス) id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
オタくん♀(プロフ) - 更新是非お願いします!もう推しが出来ました😂! (2022年12月24日 13時) (レス) @page11 id: 487a14ebf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蓮井さん | 作成日時:2022年11月25日 13時