拾ってくれた人は歌い手【96猫】

15話 ページ16

天月side


96ちゃんが寝た

Aの手を繋いでる

俺は毛布をかけた

まふ「Aちゃんの過去の話をAちゃんの口から聞きたい」

そらる「まだ早いかもしれないけど聞きたいな」

天「俺はちょっとだけ聞いた」

Ｔ「なんて？」

天「まふくんの家にアポなしで行こうって今日なってそれでまふくんは怒らないの？って聞かれてみんな怒ったら私に暴力をふるうって言われて96ちゃんは1回もAに怒ったことも暴力をふるったことないでしょ？って聞いたらうんって言った。まぁそんな話を聞いたよ」

luz「虐待だよね」

坂「96猫が言ってたけどAを拾った時親かは分からなかったけどAの髪の毛を引っ張ってほおり投げたらしいよ」

センラ「決まりやな」

志「96ちゃん凄いな。俺には出来ないかもしれん」

浦「96猫のいい所だな」

天「今日まふくんの家に泊まってもいい？」

まふ「全然いいよ！」

浦「俺達は帰るよ！うるさくなるからな」

Ｔ「俺も帰るよ！明日打ち合わせだから！天月！今度PUPGしような！」

天「はいはい」

luz「俺も帰る〜」

そらる「俺は帰らないよ」

まふ「じゃあ！そらるさんと天月くんと96ちゃんとAちゃんが僕の家に泊まるんだね！泊まらない人達気をつけて帰ってね！」



帰っていきました


まふ「ケーキとかマカロンとかチョコが残ってる」

そらる「ちゃん96起こせば食べるんじゃね？」

天「疲れて寝てるから可哀想だよ！」

まふ「さすがにこの量は…」

天「大丈夫だって！」

96ちゃん爆睡だな

『……い……や……だ……』

ん？

Aが魘されてる

まふ「そらるさん！Aちゃんが！」

これは起こした方がいいよね

天「A！」

『……え……あ……ふぇ……ﾋｯｸ』

あ！泣いちゃった

96「ん？A〜！！！」

96ちゃんがめっちゃ抱きついてる

そらる「一応飲み物飲ませたら？汗かいてるし」

まふ「リンゴジュースを！！」

天「急に大声出してごめんね！」

96「A〜？大丈夫だよ！」

『…ﾋｯｸ……ご…ごめん……な…さ…い…ﾋｯｸ』

天月「あぁ〜Aは悪くないよ〜」

96「大丈夫！大丈夫！」

まふ「リンゴジュース持ってきたよ？」

そらる「飲んだ方がいいよ？」

『……いい…ﾋｯｸ…』

いらないみたい

まふ「落ち着いたら飲もうね」

まふくんは頭を撫でて、そらるさんと一緒にまふくんの作業部屋に行った

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