ネクタイを緩めたら。【センラ】

センラ4 ページ4

中に入ると、





個室へ案内される。




店「ご注文ございますか？」




セ「んー、じゃあ生で」


「私も同じものを！」




店「かしこまりました！生二丁〜！！」




《はーい！！》




こういうところで働けたら楽しそうだな、




とか思っていたら






店員さんが出て行った後、






折原さんが





セ「女の子も生飲むんや…」




と言った。






「あ…引きました？」





生はまずかったか…！





ここは可愛く、





カシスオレンジを飲むところだったのか…？！





セ「いや、俺寧ろ普通に
そういう子の方がいいと思うで？」




よかった…間違えてなかった…




その時丁度店員さんが入ってきた。






店「生お持ちしました〜！」





セ「ありがとうございまーす」

「ありがとうございます。」




セ「じゃあかんぱーい」

「乾杯！」



乾杯してすぐに、



折原さんはがぶがぶビールを流し込んだ。




「ちょ、いきなりそんなに飲んで
大丈夫なんですか？！」



セ「ん？大丈夫 大丈夫〜」



ほんとかな…

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