007 ド天然ボーイ 岩泉side ページ7
初めて斎に合ったのは、小二の頃だった。
その時には既に俺も及川も地域のバレークラブに入っていた。
ある日合宿で長野に行った。
ホテルについている体育館を貸してもらう予定だったが、連絡ミスだったのか、一人の“女”が練習をしていた。
声をかけると聞こえたのは女子にしては低い声。監督が「お嬢ちゃん」と呼び掛けると
「僕のことですか。」と言った。
お前以外誰がいるんだべと思ったが、女顔の男だったらしい。
それから、二週間。転校生としてやって来た。
普通に真面目だったんだが、、、。
現状、ただの腐男子にしか見えん。
まあ、あいつなりの方法だが。
「徹っ、ちょっと、、、一、、助けて!」
以外と可愛いなこいつ
「可愛くないって!!、、、徹、、重い、折れる、、、、、」
折れる、、、、、は?
「いい加減降りろ!クソ川ぁ!!」
バギッ
「いったぁぁぁ!」
「大丈夫か。斎」
「やっぱり一優しい」グスッ
やっぱり可愛いな
008 久しぶり 斎side→←006 パニックにはパニックを Noside
15人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
浜花乃 - 面白かったです!文才ないって言ってましたけど、私より断然ありますよ!それに、上手だなと思います!私もですけど、更新頑張ってください! (2020年2月15日 20時) (レス) id: effc3ac0ee (このIDを非表示/違反報告)
皇海 宙(プロフ) - 不思議な感じがします、続きが気になります!更新頑張ってくださいo(`・д・´)o (2020年2月2日 15時) (レス) id: 38af579ced (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミカゲ | 作成日時:2020年1月30日 16時