ドS６人が鬱陶しい件について３

#story 3-10 ページ10

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p.m. 6 : 00



A家に一通の電話がありました



『え？日帰り温泉？』



な》そうそう、るぅとくんが福引で当てたんだって、だから行かない？



『行かない』



な》え！？なんで！？



『温泉は捨て難いけど、自分の身を危険に晒したくない』



な》大丈夫！日帰りだから！



『何が大丈夫なんだよ』



な》お母さんにはちゃんと許可得てるから大丈夫



『いや いつの間に？』



な》今の間に？



『タヒね_ガチャンッ_ふぅ』



日帰り温泉かぁ…ちょっと行きたかったけど


アイツらと一緒は気が休まらねぇしな




ピーンポーン



『…』



ピーンポーン ピーンポーン ピーンポーン



『…お母さん警察呼んでぇ〜っ？』



ガチャッ_莉)いやなんでw



『きゃああぁー。不法侵入者ー。』



莉)棒読みww



『退治ー。』ブォンッ ←



母)あらあら、りいこちゃんじゃなぁ〜いっ！！



莉)あっ！おばさんこんにちは！



母)こんにちは〜、A、荷物よ_ズイッ ←



『…』



なんか怖くなってきたんだけど←



母)あら？2人で行くのかしら？



莉)私のお兄ちゃんが送ってくれるの！あれ？あ！来たよ！



さ)どうも、りいこがお世話になってます_ニコッ



母)まぁまぁ…カッコいいお兄さんね！



さ)お母さんもお綺麗じゃないですか_キラキラ



う〜わ、王子パワー全開←



さ)さ、Aちゃんも行こっか_ニコッ



『…はい…』



こうして強制的に温泉送りとなりました





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