母親の再婚相手の子供が超人気歌い手だった件について(utit)

にじゅーはち ページ39

Aside

前回のあらすじ☆

浦田さんにバレた←


いっや何でバレたし⁉

ってかまたあんな目に遭うのはごめんなんだけど⁉

え、まって普通にやばくない？

もしかしてさっきから睨んできたのももしかして......

いや、僕全然魅力的じゃないからないと思うけど⁉

あわあわしてると浦田さんが小動物を仕留める狼の如くゆっくりと近づいてきた。

恐怖で震える。

『い、行きましょう...？』

そう言っても変わらない。

そのまま近くのベンチに追いやられ、バランスを崩してベンチに倒れ込んでしまった。

ここは一眼に付かなそうな少し入り組んだ場所だ。

兄さんたちが戻ってこない限り発券できないだろう。

無意識に体が震える。

恐怖で言葉もでない。

浦田さんが覆い被さる。

そのまま僕のTシャツの襟を掴まれた。

その瞬間...









ぐっと襟を首に寄せた。

びっくりして浦田さんの顔を見ると、顔を赤らめていた。

『な、なんですか...？』

う「下着、見えてた...」



まじか

にじゅーきゅー→←感謝ｧｧｧｧｱｱｱｱｱ！！

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