鬼と暗殺 二【文スト×暗殺教室】

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その後、全員で教室の後片付けをしていた。




殺「恥ずかしい、恥ずかしい、恥ずかしい……」



片「何してんの殺せんせー？」



岡野「さあ？さっきからああだけど」



殺「シリアスな展開に加担したのが恥ずかしいのです…


先生どっちかと言うとギャグキャラなのに」



片「自覚あるんだ」



狭「かっこよく怒ってたねぇ


……どこでそれを手に入れたっ！その触手を！」



殺「いやあああああ！言わないで狭間さん！！


改めて自分で聞くと逃げ出したい


つかみどころのない天然キャラで売ってたのに


ああもう真面目な顔を見せてはキャラが崩れる……」



杉「自分のキャラを計算してんのが腹立つな；」



イ「でも驚いたわ、あの糸成って子。まさか触手を出すなんて」



磯「ねえ殺せんせー、説明してよ」



岡「あの二人との関係を」



速「先生の正体、いつも適当にはぐらかされてたけど」



杉「あんなの見たら気になるよ」



片「そうだよ、私達生徒だよ？先生のことよく知る権利あるはずでしょ？」



殺「……仕方ない、真実を話さなくてはなりませんねえ」



『(とうとうこいつの正体が……)』



殺「実は、先生……人工的に作られた生物なんです！」



「「…………」」



矢「だよね、で？」



殺「にゅや！？反応薄！これは結構衝撃的告白ではないですか？」



岡「っつてもなあ〜自然界にマッハ２０のタコとかいないだろ」



原「宇宙人でもなければそん位しか考えられない」



片「で？あの糸成君は弟だと言っていたから先生の後に作られたと想像がつく」



殺「察しがよすぎる、恐ろしい子達！」



『ま、普通に考えてそうでしょうね』



太「あれ〜？さっき宇宙人と人間のハーフと思い込んでたのは誰かな〜？」



『……』



Aは無言で太宰を蹴りあげるが避けられてしまう。



『チッ』



太「全く凶暴なんだから」

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