異世界きたけど身の危険を感じます。

色 ページ25

『幹部幹部、久々の任務らしいですよ』

中原「嗚呼、最近は書類整理が多かったからな
で、何をすれば良いんだ、」

『エ、何言ってるんですか？
私の任務ですよ？ ア、それとも幹部私に変わって仕事してくれるんですか？
わー優しいー』


中原「•••」イラ

『まぁでも、今回の任務は色任務なんて。
幹部まさか男の人が、、、私、そういう偏見ないんで大丈夫ですよ？」

中原「•••」

『男性に色仕掛けしたくなかったら大人しく本部で書類整理でもしてたらどうですか？ (私の分も)』


中原「ぁ綾小路ぃぃぃい！」

『あれ？あれれぇー？ 5大幹部ともあろう御方が、、、冷静さが欠けていますよ？』

中原「ぶっ殺す」


『まぁ、そういう事で、今夜任務なんでー
早めに支度してさっさと終わらしたいので今日はここでお先に失礼しまーす。』


中原「嗚呼、姐さん、綾小路が今夜任務らしいから支度手伝ってやってからねぇか？」


『•••』 ドスドスドスドスドスドス

中原「無言で蹴りを入れるなっ、おい、ちょ、痛っ」


幹部と会話をしていたらあっという間に姐さんが来た

まぁそうか、すぐそこだもん、姐さんがいたであろうところ。


尾崎「久しいな、A。」

ニコニコスマイルで現れた姐さんは私を引っ張って一直線で部屋に戻ろうとする。


ぇ、ちょ、何するかですか？
怖い。









中原「中々似合ってるじゃねえか、」


尾崎「Aは素が良いからのぉ。」



今着ているのは純白のワンピース。
ゆったりとしていて着心地が良い。 とても。
髪の毛は少し巻いた。


『じゃ、行ってきますね、姐さん、幹部。』

2人はやはり笑顔で送り出してきた。
色任務だよ？
笑顔で送り出してもらうのは変な気分だ。





会場にて


今回のターゲットは大富豪らしい。
そいつはポートマフィアの取引先のライバル会社らしいから、消して欲しいと依頼があった。


報酬は弾んでくれるそうで、そのライバル会社が潰れたらなおよし。

その為にその社長の大富豪の持っている不正の証拠が詰め込まれたUSBを取る。



この前の任務の時もUSBだったような、、、
USB流行ってるのか？

あ、言い忘れたけど社長の名前は、鈴木濯間(たくま)


あ、いた。
グレーのスーツを着て、そこそこイケメンの鈴木濯間

殺→←調

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