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昔は親の趣味で女装していた。今もその名残がある。その名残を利用して多くの男と行為を続けて、最後が訪れてしまう前に殺した。
俺を女だと勘違いする馬鹿たちは面白かった。マジで恋してきた奴はもっと気持ち悪かった。
英恵「...」
唯一恋した彼奴の名前...もう思い出せない。最後にその名前を呼びたかった。会いたくてどうしようもなくて...でも、死んでしまったから会えないんだ。
英恵「人間らしいこと...何一つしてねえわ...」
敦「は、英恵さん!」
英恵「...あ?」
敦「よかったら三人で出掛けない?その...鏡花ちゃんもなんだ!デートだよ、デート!」
英恵「デート?...それは女と二人きりでするものだろ。」
敦「あ"っ」
英恵「別にいいぜ?俺らがお前らを見届けてやるからよ。行くならさっさと横浜を案内しやがれ、クソ野郎。」
鏡花「あなたが一番知ってる。」
「うるせェ。頭に入ったところで、家に戻ればもう忘れてるっての。」
とりあえず、あの馬鹿を一発殴りたい。そしたら...もう悔いはないかな。
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作者名:琲世 | 作成日時:2021年1月18日 19時