61話 ページ16
尾崎said
尾「私が守って遣ろう、もう居場所を求めて刃を振りかざす必要はない」
公園の周りに黒の車が止まり大勢の黒服が降りてきた。私は鏡花の元へ歩み寄り抱き寄せてその場を去ろうとした
「頭、下げてくださーい」
いきなり後ろからクルマが飛んできた。
宮「おー、飛んだ飛んだ」
国「大丈夫か、敦」
敦「国木田さん…何故」
国「鏡花の電話に着信があれば信号を出すように手を入れといた、立て!何時まで守られ役でいる心算だ…刺されても起き上がる根性骨が人虎の売りだろう」
何故、何故じゃ…明日香の方が長く居ったのに何故、信じてやらんかった。探偵社、何故なのだ!
尾「探偵社の毒虫め…鏡花にこれ以上、毒の光を見せるな!」
国「組織同士の全面戦争と言う訳か、この忙しい時に」
武器を構え殺ろうとしていた。
「ワァ…タイミング最高、衝突1秒前って感じだ…あと少し遅く来ればらくできたのに、君やる?」
「構わないが…大勢からの注目が…痒い」
突然、緩い声が響いた。
「“組合”の給料分は仕事しますか」
何故、組合の異能者がこんな所に居る。
「あ、そこ危ないよ…“荷物”が届く頃だから」
その言葉通りに空から何かが落ちてきた。
土煙が晴れるとそこには4人の組合が居た。
尾「いかん!撃て!」
「ポオ殿とオルコット殿はどちらに」
「高い所を恐れあそばしてお残りに…タヒねばいいのに」
「楽な仕事だったね!皆、余った時間でドライブに行かないかい?…あれ、無視?」
6つの影か消え、その場に残ったのはボロボロになって倒れているポートマフィアと探偵社だけだった。
「首領、紅葉様の部隊と連絡が途絶えました…恐らく」
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アミ - 更新頑張って下さい。 (2020年3月26日 15時) (レス) id: 808cf034c3 (このIDを非表示/違反報告)
きしも - 前の方のいう通り文ストではなくなっています コラボ設定にするか続編として題名を書き直して下さい (2019年4月15日 20時) (レス) id: a0220cc930 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - これもう文ストじゃないやん……刀剣乱舞じゃん色々と残念…… (2019年3月15日 8時) (レス) id: b84f9313ac (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - 中也と夢主ちゃんは別れてしまうのですか? (2018年7月22日 11時) (レス) id: 654239532a (このIDを非表示/違反報告)
紅奈 - 続き気になります ゆっくりでもいいので更新頑張って下さい (2018年5月15日 14時) (レス) id: c831905666 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:太宰中也 | 作成日時:2017年11月3日 3時