検索窓
今日:15 hit、昨日:6 hit、合計:76,672 hit

61話 ページ16

尾崎said

尾「私が守って遣ろう、もう居場所を求めて刃を振りかざす必要はない」

公園の周りに黒の車が止まり大勢の黒服が降りてきた。私は鏡花の元へ歩み寄り抱き寄せてその場を去ろうとした

「頭、下げてくださーい」

いきなり後ろからクルマが飛んできた。

宮「おー、飛んだ飛んだ」

国「大丈夫か、敦」

敦「国木田さん…何故」

国「鏡花の電話に着信があれば信号を出すように手を入れといた、立て!何時まで守られ役でいる心算だ…刺されても起き上がる根性骨が人虎の売りだろう」

何故、何故じゃ…明日香の方が長く居ったのに何故、信じてやらんかった。探偵社、何故なのだ!

尾「探偵社の毒虫め…鏡花にこれ以上、毒の光を見せるな!」

国「組織同士の全面戦争と言う訳か、この忙しい時に」

武器を構え殺ろうとしていた。

「ワァ…タイミング最高、衝突1秒前って感じだ…あと少し遅く来ればらくできたのに、君やる?」

「構わないが…大勢からの注目が…痒い」

突然、緩い声が響いた。

「“組合”の給料分は仕事しますか」

何故、組合の異能者がこんな所に居る。

「あ、そこ危ないよ…“荷物”が届く頃だから」

その言葉通りに空から何かが落ちてきた。

土煙が晴れるとそこには4人の組合が居た。


尾「いかん!撃て!」









「ポオ殿とオルコット殿はどちらに」

「高い所を恐れあそばしてお残りに…タヒねばいいのに」

「楽な仕事だったね!皆、余った時間でドライブに行かないかい?…あれ、無視?」

6つの影か消え、その場に残ったのはボロボロになって倒れているポートマフィアと探偵社だけだった。









「首領、紅葉様の部隊と連絡が途絶えました…恐らく」

69話→←60話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.1/10 (119 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
221人がお気に入り
設定タグ:文豪ストレイドッグス , 中原中也   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アミ - 更新頑張って下さい。 (2020年3月26日 15時) (レス) id: 808cf034c3 (このIDを非表示/違反報告)
きしも - 前の方のいう通り文ストではなくなっています コラボ設定にするか続編として題名を書き直して下さい  (2019年4月15日 20時) (レス) id: a0220cc930 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - これもう文ストじゃないやん……刀剣乱舞じゃん色々と残念…… (2019年3月15日 8時) (レス) id: b84f9313ac (このIDを非表示/違反報告)
ジュリ - 中也と夢主ちゃんは別れてしまうのですか? (2018年7月22日 11時) (レス) id: 654239532a (このIDを非表示/違反報告)
紅奈 - 続き気になります ゆっくりでもいいので更新頑張って下さい (2018年5月15日 14時) (レス) id: c831905666 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:太宰中也 | 作成日時:2017年11月3日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。