耳が弱い。 ページ39
you side
私がまふくんの告白を受け入れて一日が経った。
私はまだまふくんと付き合ったという感覚があんまりない。
非現実的すぎる。
だってあのまふくんだよ!?あのまふくんと…だよ!?
恥ずかしいしこんなの絶対に誰にも言えない。
『はぁ…』
でも朝一緒に登校するのは嬉しい。
まふくんの制服姿堪能できるし←
『あ、もうすぐ時間だ』
私は靴を履いて外へ出た。
朝ってなんか気持ちいいよなー
まぁ、学校は嫌なんだけど…。
ぶりっ子ってほんと大変なんだよ?この前なんてぶりっ子し過ぎて引かれてたし
でもまふくんに朝から会えると思うと心が弾む。
まふくんといたら心が浄化される気がする。
『あ、まふくん』
「あっ、すーら!おはよ!」
まふくんはもう家から出ていたみたいだった。
『制服姿にa…じゃなくて、行こう!』
「?うん…?」
私はこの前のことを思い出してしまった。
あ、待ってこれまふくんと今目合ったら赤面するやつ←
「どうしたの?すーら」
『…////』
ぼふんって音したね、さっき。
目合ったわ、はいオワタ\(^o^)/
「何、照れてるの…?可愛い」
『にゃああああ…』
やめてくれ、まふくんよ。
耳元で喋らないでくれ。
もしや私が耳弱いのしってる?
「すーら耳弱いんだ〜」
『まふくん、ほんとにやめて…』
「うーん、可愛くおねだりしないとやめなーい!」
『』
いやそう言ってるまふくんがまず可愛いから。
私可愛く出来ないし…
「…ほら、早く。」
『ひぁっ!耳元で喋らないで!…わかった、すればいいんだよね…』
「早くー!」
私まふくんには勝てないや。
決心して、私はまふくんの服の裾を掴んだ。
『み、耳元で喋るの、えと、やめて…ほしいな…////』
「」
まふくんが固まった。
なんでなんで!?おかしい!?
『あの、まふまふさぁん、えと…聞いてます?』
「あ、聞いてる聞いてる。」
『どう、だった?』
「…可愛かったから100点!でも、すーらが耳弱いの知れたし良かったー!」
『何がいいの?』
私が耳弱いの知れて得するのか?
いや、絶対しないでしょ。
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ちょこ(プロフ) - なんか総合46位なんですけど…?夢?夢ですか?しかも4000hit越えしてるんですけど…。嬉しいぃぃぃ!!!(´;ω;`) (2019年8月16日 0時) (レス) id: c455fe0171 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - こたぬき?さん» あ、ジャニオタなんですか!歌い手も好きだし大変ですね…w小説面白いって言ってくださってありがとうございます!全然つまらない話でもいいのでコメントして下さってありがとうございました! (2019年8月9日 5時) (レス) id: c455fe0171 (このIDを非表示/違反報告)
こたぬき? - そうなんです(泣)ちなみに私他のグループも結構掛け持ちしてて、実はわたしもジャニオタで…(ジャニーズWEST)あと、超特急に歌い手と…そろそろ誰かに引かれそう。。どーでもいい、つまんない話してすみません。小説面白いしさいこー過ぎます。ありがとうございます (2019年8月8日 23時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - こたぬき?さん» え、お母さん消しちゃったんですか!?というかお母さんキンプリ好きなんですねwまふくんほんとサイコーでした。あ(リアルタイムで見たけど録画してなかったことに気づいた) (2019年8月3日 7時) (レス) id: c455fe0171 (このIDを非表示/違反報告)
こたぬき? - ↓わたしは夏休み(小学生)二回に分けてしまいすみません (2019年8月3日 7時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちょこ | 作成日時:2019年7月12日 23時