浦田くんは大変だ。 ページ24
you side
なんか久しぶりの学校！
握手会とか色々あってなかなか学校行けてなかったからな…。
ガラガラ…。
私は教室のドアを開けて、中に入った＿＿ら、物凄い光景を見てしまった。
「うらたくぅーん！夢亜と付き合わないー？」
「中村さん。ちょっとやめて欲しいんだけど…。」
浦田くんが、謎の女とイチャイチャしていた。
いや、正確に言うと謎の女がしつこく告白をしていた。
「やめよ、こういうの…あっ、小原さん！」
『え、お、はよ…。』
ダメだ、素の自分が出る。
皆は私の方を見て、こんな性格だっけと言いたげな表情をしていた。
というか、後ろの謎の女じゃなくて、誰だっけ。
不登校の子じゃなかったかな…。そうそう、中村さん。
この子ぶりっ子だから虐められてたような気がする…。
「…はぁ、Aちゃんかぁ…。」
『な、中村さん…？あれ、不登校じゃなかったっけ？』
「夢亜ー？夢亜は、不登校だったけどぉ、浦田って言うイケメン君がいるって言うからぁ、来たの」
『へ、へぇ…。』
私は相槌だけ打つと、泣きそうな浦田くんの顔を見て、ごめんねと口パクで言っておいた。
中村さん相手だと、流石に私でも助けれないよ…。
「ねぇー、夢亜と付き合おーよぉ！」
「だから…。あのね、俺は小原さんと付き合ってんの！」
『は！？』
浦田くんの言葉を聞いて、皆が一斉にこちらを見た。
いやいや違うから！違うって！
『え、ち、違うよ？私、浦田くんとは付き合ってないよ…？』
「何言ってんの？小原さん。」
あ、浦田くんが怖い顔をしてらっしゃる。
『ア、ハイ、ワタシタチツキアッテマス。』
「そうなんだよ！だから、中村さんとは付き合えないの！」
「夢亜ー、信じらんなぁーい！小原さんってぶりっ子で有名なのにぃ〜。」
「いや、小原さんはぶりっ子じゃないよ。この前だってy…『ストップ！！！！』
私は浦田くんの顔につくかつかないかの距離で手を出した。
や、まじでぶりっ子じゃないことはバレちゃ嫌だから！お願いだ、浦田くんよ！
「…ちっ、付き合ってんの。」
中村さんはそう言うと教室を出ていった。
「…ねぇ、小原さん！ほんとに浦田くんと付き合ってんの！？」
「あー、いや、俺が中村さんから逃げる為に嘘ついてもらっだけ」
浦田くんがそう言うと、皆はほっとしていた。
え、なんでほっとしてんの！？ねぇ！？
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ちょこ(プロフ) - なんか総合46位なんですけど…？夢？夢ですか？しかも4000hit越えしてるんですけど…。嬉しいぃぃぃ！！！(´；ω；｀) (2019年8月16日 0時) (
レス) id: c455fe0171 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - こたぬき？さん» あ、ジャニオタなんですか！歌い手も好きだし大変ですね…w小説面白いって言ってくださってありがとうございます！全然つまらない話でもいいのでコメントして下さってありがとうございました！ (2019年8月9日 5時) (レス) id: c455fe0171 (このIDを非表示/違反報告)
こたぬき？ - そうなんです(泣)ちなみに私他のグループも結構掛け持ちしてて、実はわたしもジャニオタで…(ジャニーズＷＥＳＴ)あと、超特急に歌い手と…そろそろ誰かに引かれそう。。どーでもいい、つまんない話してすみません。小説面白いしさいこー過ぎます。ありがとうございます (2019年8月8日 23時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ(プロフ) - こたぬき？さん» え、お母さん消しちゃったんですか！？というかお母さんキンプリ好きなんですねwまふくんほんとサイコーでした。あ（リアルタイムで見たけど録画してなかったことに気づいた） (2019年8月3日 7時) (レス) id: c455fe0171 (このIDを非表示/違反報告)
こたぬき？ - ↓わたしは夏休み（小学生）二回に分けてしまいすみません (2019年8月3日 7時) (レス) id: d85f290257 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこ | 作成日時：2019年7月12日 23時
