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『このとーりっ！お願いします白布君!!』
白布「却下」
ガーンっ…
これで何回目かわからないお願いをしてるが許可が出ない。
『床でいいんです!!共有スペースで寝たら恥ずかしいじゃないですか!!』
白布「勝手に恥かいてろ」
『辛辣!!あ!!牛若さんは!?』
天童「若利クンならもう寝たよ??」
『は〜つっかえねぇ先輩!!天童先輩ならお部屋に入れてくれますよね??』
天童「え〜俺蒼井チャンと寝るのいいけど手出すかもよ？」
『お断りします』
ダメだった。なんでや。手を出さないだろう牛島先生もう寝たって小学生かよ。可愛いなおい。
あ、いるじゃん。部屋に入れてくれる人
『川西君』
川西「抱き枕にするけどいいよ」
『まぁ良しとする。』
川西「何その態度」
『ごめんなさいありがとうございます流石です』
とりあえず荷物を持って川西君の部屋に入る。
『お…男の匂いがする…』
臭くはない。けどThe 男って感じの匂いがすごい。無意識に鼻をつまむ
川西「臭い？ファブるけど」
『ファブるって何それ。頼みます。私は寝ます』
川西「俺課題進めるから寝てどうぞ」
『え、偉すぎん？』
川西「スポーツ推薦でもちゃんと勉強する真面目なので」
『あ、ここに隠してるんだ』
ひょいっと表紙を見てみるとまぁ…ペラペラと読んでみるけどこんな内容なんだ…よく抜けるな…
川西「………」
『そんな不細工な顔しないでよ。川西君顔いいんだから。そんな顔のいい川西君と同じベッドで寝れるとか超幸せ者じゃん』
とりあえず思った事を言ったので壁を向いて寝ようとする。
するとギシッとベッドの音がなり。私の体にするっと腕と足が挟まってくる。
『…いや寝ようと思ってるんだけど』
川西「抱き枕にするって言ったじゃん」
『勉強は？』
川西「やめた。普通に寝る」
『おったてながら言われても…ちょっと押し込んでこないで。なんもしないから』
更にぎゅっと締め付けるもんだから、もう諦めて寝よう。気にしたら負けだ
『はぁ…おやすみ』
川西「ん」
私はすぐに寝落ちた。
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ゆん(プロフ) - 更新楽しみに待ってます☺️ (2022年2月18日 18時) (
レス) id: d0dd043faf (このIDを非表示/違反報告)
hina hihoho2(プロフ) - コメント失礼します。雀田かおるじゃなくてかおりです…。この作品好きなのでこれからも更新応援してます！ (2019年7月31日 9時) (レス) id: 54a67b7290 (このIDを非表示/違反報告)
あやか - バレーシューズはバッシュとは別物です…バスケのシューズがバッシュです… (2019年7月29日 6時) (レス) id: 8b3d747d68 (このIDを非表示/違反報告)
Maria - このお話凄く面白いです更新楽しみにしてます頑張ってください (2019年7月23日 6時) (レス) id: e320265211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Sa | 作成日時：2019年7月16日 0時
