最恐な男に守られて。【五条悟】【狗巻棘】 (ページ35)

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気にしすぎページ35

狗巻「(ムッス)」

パンダ「なんで棘怒ってんだ？」

狗巻「おかか(怒)」

パンダ「いや、見るからに不機嫌だろ」

虎杖「パンダ先輩にだけ態度違うなら…パンダ先輩何怒らせたんでっすか？」

パンダ「いやなんにも心当たりない」

狗巻「(怒)！！」

「パンダ先輩悪ーい！」

私たちは買出し中。
狗巻先輩はなぜか、パンダ先輩相手に不機嫌中。
今日の訓練はさほど疲れなかったため、元気に4人で歩いてショッピングモールについた。

「ねーねー！お願い！来たついでにすこーしだけあっち見てもいい？(＞人＜;)」

虎杖「服ー？ひとりで？」

「え、あ、うん。10分くらいで下いくから先にお菓子のとこ見て「狗巻：ぬっ！」

「狗巻先輩！？」

パンダ「なんだ棘、お前Aについてくのか？」

狗巻「しゃけしゃけ！」

「いいんですか！？」

パンダ「何かあったら電話し合おう」

私と狗巻先輩は2回フロアを。
悠仁とパンダ先輩は１階フロア。

「狗巻先輩良かったのですか？私の買い物なんか付き合ってもつまんないでしょ笑」

狗巻「おかか。(キッパリ)」

「え、あっ、え？笑そんなキッパリと…」

狗巻先輩は私が服を見てる間は、「しゃけ！」
「高菜！」と笑顔で嬉しそうに感想を述べてくれる。
こっちの色がいいとか、決して否定はせずに他の案も提案してくれる。
言葉の壁を感じない空気というか…私たちなりの接し方が安定している。

．．．