luz「天月すんうるさいんやけど」天月「誰か僕の靴下しらない？！」そらる「ごめん俺が食った」まふ「ごめん僕が捨てたわ」貴「何この家」

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……何時間経ったんだろう。


気がついてたら寝てた。



「…寒っ」


薄手のパーカー１枚で寝ちゃったからかな。


体が震えて、手足が凍るほど冷たい。



「…朝？」


外から鳥のさえずりが聞こえて、


カーテンを開けてみる。



思った通りの、朝。太陽も上りわりと快晴。



「うーん…ちょっと気分悪いなあ」



体の外側は寒いのに、内側は暑い。



念のため熱測っとこうかな。



物置のはしっこに置いてある体温計に手を伸ばす。




「…やっぱり」



微熱だけど37.5度。



うーん、明日は学校休みだし玲光との約束もあるから休もうかな…



今日はluzくんがメンバーズのライブだけかな？



luzくんは自分で早く起きてくれるからいいや。



「ゲホッ…」



喉がいたくなってきたかなあ、薬飲みに行こう。



ケータイを手にとって、リビングに向かう。



そういやお風呂も入らなかったんだっけ…



ぶつぶつと色んなことを考えながらも



リビングに入ると誰も人はいなくて。



戸棚から風邪薬を取り出す。



水を用意して薬二錠を一気に水と同時に飲み干す。




「うぇ」


変な声が出たけど気にしない、気にしない。


ケータイで玲光に欠席することを伝えて、再び部屋に戻った。



3人に、変な心配かけたくないんだけどな。



今日は、安静に寝てます。




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作者丸一日(嘘)まふくん描いてたのであとで載せますね。笑

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