【ＨＱ短編集】推しに推されて何が悪い

＊ ページ36

＊続き


木葉
「浴衣ね〜？青春じゃねーか！」
『エッ』
後ろから不機嫌そうに声かけてくる。
「夏祭りでも行くん？？誰と？？？」
『アッ、それはえっとぉ…』
友達と行こうと思ってたけど、その中には男友達も居るため、言いよどんじゃうAちゃん。
「…行ってもいいけど、今度俺ともデートな」
条件が可愛すぎた(これが高３か…)

佐久早
「ぃ…ぉい…おい、A」
『わｯ！』
集中しすぎて佐久早が声かけてきたことに全然気付かなかった…。
『ごめんなさい！』
「いや…。何してるんだ？」
『浴衣を選んでて、迷っちゃいまして』
Aちゃんが苦笑すると、一緒に選ぼうかって言ってくれる

飯綱
「お、A？」
『飯綱さん、偶然ですね！』
ニッコーって星が飛びそうな良い笑顔で挨拶してくれたAちゃんに、若干照れてる飯綱氏(18)。
「浴衣か〜、もうすぐ夏休みだもんな」
『せっかく高校生になったので、新しい浴衣を買おうかなって思って。どっちが好みですか？』
"好み"って聞いて、Aちゃんが着てるとこ想像しちゃう飯綱くんは健全な男子高校生です

瀬見←抜けてました本当スミマセンm(__)m
「おーい」
Aちゃんの目の前で手ぇプラプラさせて注意を引く。Aちゃんが、ハッてして瀬見さんを見た頃には大体状況把握されてる。
『せ、瀬見さん』
「浴衣かー。迷ってんの？俺も手伝っていい？」
『え、あ、お願いします！』
折角の先輩からの申し出に、嬉々として乗っかってしまったAちゃん。…数分後、かなり奇抜なセンスの浴衣を選んでくる。次回からは丁重にお断りしよう



＊
完成までに大変長らくかかってしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m

ひとつ書き終わるごとに謝っている私ですが、どうかお許しください(震え)

一ヶ月以上かけてしまいましたね。。

ですが、リクエスト自体はとても書きやすくて、楽しかったです！ありがとうございました！！

…飯綱くん、どうでしたでしょうか？あまり自信はありませんが、こんな感じで書いていきたいと思います


次回もよろしくお願いいたします！

※Hanonさんへ 臼利は本当に自信がありません！！受け付けておきながら申し訳ありませんが、書けそうにないです！ごめんなさい！


＊

＊誕生日に喧嘩してみた　蚊さんリク→←＊

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• 恋愛運: ★★★☆☆
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今日の名言or名場面

国見「常にがむしゃらなことが＝本気なのかよ」

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