【ＨＱ短編集】推しに推されて何が悪い

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＊続き


五色
「ん"ん！？」
最初はじゃれてるな〜としか感じてなかったけど、何となく見てるうちに(今猫が触ってる場所って…)って気付いて麦茶吹き出す←
「ちょ、離れっ、離れろよ！！」
猫「にゃー？」
「ぅ、可愛い…」
実は猫派な五色クン。結局力付くで離すのは気が引けて、猫じゃらしで釣り始める。

白布
「はぁ…」
めっちゃ面倒臭そうにため息を吐く。けど、何だかんだ気に食わないから、ひょいって抱き上げる。
猫「にゃぁ？」
「お前のご主人様は寝てるだろ。邪魔すんな」
猫「ふにゃぁ…」
しょぼんってする猫ちゃん。結局しらぶんが構ってあげる

牛島
「それは駄目だと思うぞ」
猫ちゃんを退けることはしないまま、人間に言うみたいに注意する。
『ぅぅ…ん？』
Aちゃんが寝苦しそうに声を出すと、やっと猫ちゃんを退けてくれる。
「Aが起きるだろう」
猫「にゃ！にゃぁ！」
てしてし猫パンチされても、勿論ノーダメージな牛若であった

天童
「あ〜らら、ダぁメでしょ！」
こらこらって言って猫ちゃんを退けてくれる。
「ほら、俺が構ってあげる」
そのままキャットフードをあげたりとか、猫じゃらしで遊んであげたりとかする。猫ちゃん大満足！
猫「にゃぁお！」
『ん…あれ、天童さん…？』
「みてみて〜。すんごい懐いた！」

川西
「おっと」
猫ちゃんが触れようとした瞬間に、ひょいって阻止される。
猫「にゃっ！？」
「あっぶね。せめて腹に乗っかった方が温かいだろ」
ほらって、Aちゃんのお腹の近くに置いてくれる。乗っけないのはAちゃんへの優しさです。

瀬見
「おいおい」
それはセクハラだろって言いつつ抱き上げて退けてくれる。
『ｽﾔｽﾔ…』
「はぁ…呑気なもんだよなぁ」
ため息を吐きながらも、Aちゃんの無防備な寝顔を眺めたり。ふにふにって頬っぺたつまんで遊んだりもする。

灰羽
「おいっ！！！」
あのデカ過ぎる図体と凄まじいスピードで突っ込んでくる。
猫「フニャァ！？！？」
びびりまくった猫ちゃん。目にも止まらない速さでリエーフの顔を引っ掻いて逃げ出した。
「いｯｯた！」
引っ掻かれたリエーフは痛そうに踞ってマス

孤爪
「…あ、」
ゲームをしつつチラッてAちゃんを見て、やっと気づく。吃驚するけど(まだクリアしてないし…)って躊躇って一旦放置。
『んむぅ…』
猫「にゃぁ…にゃー？」
「ダメでしょ」
Aちゃんが寝苦しそうにし始めてやっと猫ちゃんを抱き上げてくれる。


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