38 体育 ページ4
やはり、運動をするとなると、この服が一番しっくりくる
何故、私が仕事服を着ているかというと、体育では“教える側“だからだ
正式な先生は、任せられないと言われたが、サポートぐらいならいいらしい
だから、体育ではサポートをすることにした
多分、あんまりやること無いから、烏間先生の授業より楽なはずだ
グラウンドに着くと、もうすでに中也がいた
私の格好を見て、周りが少しざわざわしたけど、気にしない
「中也」
「女子の方頼む」
「分かった」
短くやり取りを済ませ、指導に入る
「皆、集まっ「Aちゃん!何その格好!」「ってか、太宰先生とどういう関係?」「もしかしてAちゃんが授業するの!?」ちょっと待って」
多い!多いよ!
何回目かな、この質問攻め
まぁ、まずは授業だ
烏間先生の視線が痛いから
「まぁ、後で説明するから、まずは授業
体育では、サポートをすることになったので、よろしくお願いします」
〜放課後〜
やっと帰れる
部下に連絡を入れ、坂を下る
説明?
そんなの、どうせ盗み聞きしていたであろう律に任せた
いやぁ、何かを教えるのは、以外と疲れる
慣れないことをしたからか、無性に眠い
帰ったらすぐに寝よう
周りからの視線を無視して車に乗る
五秒後…
爆睡
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木乃弧(プロフ) - 本当ですね…ありがとうございます。 (2018年5月1日 7時) (レス) id: 4063e5ae03 (このIDを非表示/違反報告)
五十鈴 ゆま(プロフ) - 題名のところが分ストになってますよ。 (2018年4月30日 22時) (レス) id: 6d7b469f38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:木乃弧 | 作成日時:2018年4月28日 19時