そうだ、○○してみよう。【APH】

スペインヤンデレ短編* ページ29

「最近、ポルさん見ないね〜」

少し蒸し暑い部屋の中でジュースを飲んでるAは
ふと、そう呟いた

「ただでさえ会っとらんし、あいつも忙しいんちゃう?」

目の前にいたスペインが答えてくれた。

確かにポルトガルとは数回会う程度でスペインと会う方が多い。

「あっ、やば私イタちゃん達とお昼食べる約束してたんだ」

「ごめんね!」と謝りながら家を出ていった

「イタちゃん達かぁ親分も行きたいわぁ」

Aが残していったコップを持って洗おうとする

「Aが使ったんや……あぁポルトガル普通に忘れられとったなぁ
ははっおもろいわぁ」


「当たり前やろあいつが『Aが好き』とかゆーとったから」

そう言ってスペインはAの写真を眺める

(Aに他の奴はいらん。俺だけで十分なんやで)

そういえば。とスペインはスッと立ち、台所へ向かう。

ニヤっと微笑むとイタリアの方へ車を走らせた。





「さすが本番!ピッツァもパスタもすっごく美味しい!」

「でしょ〜こだわったんだ!」

「太るぞｺﾉﾔﾛｰ」

三人でテーブルを囲む。

食べているのはAだけでロマーノとイタリアは
Aが食べているのを微笑みながら眺めている。

「今日はありがとう!ごちそうさま!」

とAは帰っていった。

「ほんとかわいいね〜あれ、スペイン兄ちゃ……」

スペインはまるでトマトみたいな血で包丁を色付ける。

「ス、スペイン?」

ロマーノはビクビクしながらやっと問いかける

「Aには俺だけで十分なんや……っで」

今度は靴も紅く染まった。

「ごめん!イタちゃん、ロマ、スマホ置いてき……て」

「あ、Aまた会ったな。邪魔物は消したで。安心してな!」



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超☆駄文

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