タイムスリップしたら女神って呼ばれたんだが、私はそんなやつじゃない【のび太の日本誕生】

11話 居眠り ページ13

ドラえもん「では諸君、頂きましょう！」

スネ夫「こんな大根どうやって食べるのさ」

ジャイアン「カツ丼を注文したはずだぞ！」

しずか「スパゲッティが食べたかったのに…」

『どこかから開けられるんじゃないのかい？』

ドラえもん「その通り！このまま食べるんじゃないよ。ここから簡単にあけられるんだ」

ドラえもんは器用に容器を開ける。

「「「わぁー！」」」

そして私たちも蓋を開ける。

ドラえもんはカレー、武はカツ丼、スネ夫はうな重、しずかはスパゲッティ、そして私はチーズハンバーグを食べる。

『スネ夫、よく栽培できてるじゃないか』

しずか「スネ夫さん、とっても美味しいわ！」

スネ夫「ほんと！？僕ちゃん農家になろっかなー」

「「「『あははは！』」」」

のび太「うわー！いい匂い！」

私たちが笑っていると、のび太が遅れてやってきた。

のび太「お腹ペコペコー！」

しずか「遅かったわね」

ドラえもん「それで、どんなペットを作ったの？」

『私も気になるな。教えてくれよ』

きっとこいつの事だから、予想外のものを作る可能性が高い。

のび太「それが〜…；」

スネ夫「く〜っwどうせ昼寝でしょ？」

のび太「失礼な！いくら僕でも、そんなに昼寝ばっかりしないよ！」

『じゃあ、何してたんだ？』

のび太「……居眠りしてたの…//えへ、えへへへ…」

「「「ズコーっ！」」」

私を除く4人は、のび太の発言にずっこける。

『アンタねぇ…；』

私は呆れきっていた。

のび太「いっただっきまーす！美味しー！」

本当の食べ方を知らないのび太は、蓋もそのままかじってしまった。ちなみに、美味しいらしい。←

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