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きゅーう ページ10

…黒龍のアジトにて

大寿はテーブルの上に両足を乗せ赤いソファに上半身を気怠そうに委ねていた

コンコンとノックされ入れというと2人が入ってきた

「ボスゥ例の奴ら探しても居ねぇぜ」

「ココが調べたんだ間違いねぇ」

入って来たのは"金を生み出す天才"と言われてる九井一(ココ)と顔左に痣がありココの幼なじみ乾青宗(イヌピー)

大寿「…チッ!!」

ココ「そいつらボスに何かしたのか?」

大寿「ぁ゛?テメェには関係ねぇ」

ギロリと睨むとココは肩をすくめやれやれと首を振り出て行こうとするがあ、そう言えば…と何かを思い出し大寿に向き直る

ココ「そういや破朧鳩儽調べさせてたんだけどよぉそいつら皆行方不明になっちまってるわ…んでも総長は女ってのだけはわかった」

まじで手強いぞ〜と言いながら2人は出て行った

大寿「……」

大寿はAに放課後迎えに行くとメールをする
返信には『ごめん、友達と遊びに行ってくるから大丈夫』と…

大寿はイライラしながら帰宅すると柚葉が先に帰って来てたみたいだったおい…と声をかけると柚葉は肩をビクッとさせなにと大寿を見る

大寿「…学校でAどうなんだよ」

柚葉「は?……えっと、普通だよお昼は一緒に食べてるし」

大寿「放課後何処行くとか聞いてねぇのか」

柚葉「何も聞いてないけど…」

大寿は何も言わず自室へ戻った

柚葉(…Aちゃん一体何したんだよ…!?!)



……………Aは今とても困っていた

何故かと言うと何時のも喫茶店でお父さんブラザーズに大寿の事で問い詰められているからだ

サクちゃん「ほら、観念して話してやれよ」

ツッキー「そうt、Aが好きって事は俺らよりも強いんだよな!?!?!」

ヨウちゃん「まぁまぁそんな吠えんなよ笑…で?強ぇのそいつ俺試すよ」

A「いや、ヨウちゃんが1番怖い…そう言えば前もこんな事あったよね〜」

1年前にAがあの子気になる(寝癖が)とボソッと3人の前で言ったら次の日その子は入院する位の大怪我をおったらしい…原因はお父さんブラザーズの1人ヨウちゃんだ

特に…と言うよりヨウちゃんがやったらしい理由を聞くとAに相応しいのは強さもあり美貌もあり権力もあり金もある男だと真顔で言われのを思い出した

A「ん〜大寿君は強いしかっこいいし今黒龍の総長だしお金もある…ヨウちゃんが言ってた条件全部合ってるね笑」

ヨウちゃん「そいつと闘わせろやぁ!!顔ボッコボコにして力の差見せつけてやらぁ!!!」

じゅーう→←はーち



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-  ステキな作品を書いてくれてありがとうございます (2023年4月8日 21時) (レス) @page19 id: e97eef8072 (このIDを非表示/違反報告)
Vrjmパピー(>ᴗ<)! - 最高です(´;ω;`)神作品をありがとうございます!!!!!! (2023年3月31日 0時) (レス) @page19 id: f86f2525a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たぬき | 作成日時:2023年2月18日 9時

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