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「美彩!おはよう!!」


「おはよう。エリス。」


今日は学校に行く準備をしている美彩に驚いているエリス。


「私でも準備はするわよ?」


「いつもしてないから……」


その言葉に少し傷ついた美彩。


「酷い……」


「いつも自分で用意しないやつが悪ぃんだろうが。」


中也が迎えに来た。


「あ、中也。おはよう。 」


「あぁ。それより早くしろ。姐さんが朝御飯用意してくれてる。」


紅葉が言うには「なぜ朝御飯を抜いとるのじゃ!!抜いていたら力が出ぬではないか!」と言うらしい。


「まじ?それじゃいこー!」


「中也!私が言おうとしていたことを言わないでよ。」


とエリスに注意をされた中也。


「すいません。エリス嬢。今回は許していただけませんか?」


「何か買ってきてくれたら考えなくもないわ。」


とエリスが言う。


「(´・∀・`)ヘッざまぁwww」


「おめぇ後で潰す、!」


と朝から2人は喧嘩をしている。


が紅葉の手によって止められた。


「金色夜叉。2人を止めよ。」



「「ヒィィィ。」」


「すいませんでしたァァァァァ!!」


2人でそう謝った。


「中也?(わっち)は美彩を起こしてこいと言っただけじゃよ?」


「はい。おっしゃる通りです。申し訳ございません。」


「まぁそんなことはいいんじゃ。美彩。」


「はい!」


急に呼ばれてびっくりしている美彩。


「お主はもう少し早く起きれぬか。 」


「こ"へ"ん"な"さ"い"ぃぃぃぃぃ。」


そんな会話をしていると、


「まぁまぁ紅葉君。私も悪いから美彩だけを怒らないであげてぇぇ。」


「お主もか。」


そう。鴎外が昨日仕事を休んでいいと言っていたのだが、急に書類を渡してしまったのだ。


「あのぉー。そろそろ朝御飯食べて行かないと遅刻してしまうのですがぁー」


「はよ食べてこい。2人とも。」


「「はいぃぃい!」」


そして黙々と食べた2人だった。

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issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花梨 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)  
作成日時:2017年9月4日 20時

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