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部屋に戻ってきた美彩はお風呂に入っていた。


「明日はどんな暗殺をしようかなー?」


「ワイヤー?それとも銃?それかー正面から?」


そんなことを考えながらお風呂に入っているのだ。


「美彩ー!リンタロウが明日は学校を休んで、一緒に出かけようだってー!私もいるから安心してね!」


「わかったー!」


久々に鴎外とエリスで出かけるのだ。


楽しみなのだろう。


「明日は出かけることだし今日はもう寝ましょ。」


そして美彩は眠りについた。



翌日。



「おはよ。」


まだ誰もいない部屋で1人呟いた。


「まだ来てなかったんだ。もうきてると思ってたのに……」


美彩は誰もいない部屋で呟いたことが恥ずかしかったのだろう。


「美彩ー!!起きてー!!って起きてるわ。」


「おはよ。エリス。」


「おはよう!」


エリスが来たのでもうすぐ鴎外も来るだろう。


「美彩!早く着替えて行きましょ?」


「そうね。」


「美彩!今日はこの服にしましょ!!」


美彩はエリスに服を選んでもらって鴎外の所に行った。


「おや?今日は早いね。美彩。」


たまに呼び捨てで呼ばれるのだが、あまりまだ慣れていないようだ。


「呼び捨てで呼ぶかちゃん付けで呼ぶかしっかりしてくれない?」


「ごめんね?仕事の時以外はちゃんと呼び捨てで呼ぶからね?」


「バカ。」


これがいわゆるバカップルと言うやつなのだろう。


「そんなことよりも早く行きましょ!!」


「そうね。行きましょうか。」


そうしてポートマフィア本部から出た。

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issu(プロフ) - そうなんですか……いや、忘れてください!このお話、私好きです。ありがとうございます。 (2018年8月26日 20時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - issuさん» すみません。名前変換が出来ればやっていたのですが、生憎私ではできなくて……すみません (2018年8月26日 18時) (レス) id: c2824c4b11 (このIDを非表示/違反報告)
issu(プロフ) - 自分の名前は入れられないですかね?スミマセン、忘れてくださってもいいです (2018年8月26日 11時) (レス) id: 9f68ff9d03 (このIDを非表示/違反報告)
ともか(プロフ) - 面白いです!めっちゃ好み! (2018年7月25日 8時) (レス) id: e493a37b33 (このIDを非表示/違反報告)
梨紗(プロフ) - 真昼さん» 教えて下さってありがとうございます! (2018年4月8日 14時) (レス) id: bc16703866 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花梨 | 作者ホームページ:(ヾノ・∀・`)  
作成日時:2017年9月4日 20時

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